19日付けしんぶん赤旗の記事。
先に、学生ローンの一人当り1万ドル（149万円）の返済免除を発表したバイデン政権だが、具体的な申請サイトが開設され、早速、800万人を越える人々が申請したという。
返済免除は、年収1,861万円以下の借り手（最大4,300万人）が対象とされる。免税総額は不明だが、概ね6.5兆円程度になるのではと思われる。
何ともうらやましい政策ではないか。
顧みて、日本においても、例えば消費税減税や、最低賃金1,500円の実現や再生エネルギーの拡大等、国民の暮らしと経済再生に直結する課題があるが、現行の岸田政権に期待するのはとても無理である。
支持率20％台に落ちた岸田政権。
旧統一教会問題や物価高騰対策等、あれこれ言い出しているがどれも的を得ておらず、瓦解への道まっしぐらですね。
と言う訳で、今どき「つぶやき」アラカルトです。
ブラームス没後125年を記念して制作されたアルバム。
「ブラームスの傑作をあるがままに堪能できる稀有な名演」とのキャッチが躍る。
1925年製のピアノ（スタインウェイ）を使用しているため、ダイナミック且つ、渋みのある音色を楽しむことができる。
収録曲 ブラームス
ピアノ・ソナタ第3番ヘ短調 Op.5
主題と変奏（弦楽六重奏曲第1番 Op.18の第2楽章による）
2つのラプソディ Op.79
4つのバラード Op.10
4つのピアノ小品 Op.119
演奏
イリーナ・メジューエワ（ピアノ）
録音 2021年 新川文化ホール（富山県魚津市）Bijin Classical BJN1018
週末の新聞（朝日）雑学版に掲載された何でもランキング。
今回のお題は・・・。
結果を拝見して「なるほど」と思いました。「国民食」と言われる所以ですね。
小生も好き派ですが、それほど熱烈という訳ではありません。
しかし、拙宅では週一で昼食にラーメンが登場します。具材は時々で、竹輪だったり長ネギだったりです。
ところで、過去に食べたラーメンで記憶に残っている変わり種としては、秋葉原界隈で食べた「レタス入りラーメン」があります。
レタスの大きな葉が1～2枚トッピングされているもので、一瞬なにこれ？と思いますが、実際に食べてみると、レタスのシャキシャキした歯ざわりがラーメンのしつこさを緩和してなかなかgoodでした。
他方、加齢とともに塩味の濃いものはダメで、特に、札幌駅周辺で食べる味噌ラーメンなどは、2倍に薄めてもまだおつりが来るくらい塩辛いです。
こうした場面に出くわした時は、お店の人に気付かれないように、お冷の水で薄めて食べます。（確か、「薄味にして」とリクエストできるお店もありました）
ご近所の方から、「挑戦してみて！」と奈良県産の柿をいただいたので、早速、皮をむいてベランダに吊るしてみた。
渋柿で、かなり大きく扁平な形をしているので、紐を括りつけるヘタの部分の切り出しが難しかった。
何とかぶら下げることができたが、風でも吹いてきたら落下するものが出るのではと気がかりである。
手順書によると、1週間ほど干したら指でモミモミするのだそうで、その時はどんな感触がするのか、今はよくわからない。
出来上がりまでに3週間ほどかかると言う。
果たしてうまく行くだろうか。
昨日、新しいカードが届いた。
これで、旧カードによる新たな詐欺被害の心配はなくなった。
それにしても、ネットサービスを提供している会社自身が詐欺を行っていたのだから、ネットはやはり恐ろしい。
経過は、こうだ。
①TIDAL契約のためのトンネルサービスの申し込みが、データリカバリーサービスのサブスク契約にすり替わっていた（そのような設定になっているらしい）。
②契約に基づく請求書がWEBメールで届いていたが、通常の手順では閲覧できないような設定になっていた。（この時点で、面倒がらずメールを加工し閲覧していれば、詐欺は防げたはず）
③詐欺発覚後、サブスク契約を解除する旨通知したら、キャンセルすると（WEBメールで）回答があったが、下記のような表題のみの中身のないメールであった。これひとつとっても「詐欺会社」であることがわかる。
Subject: Cancel Subscription-iTop DataRecovery-5DF49-****
④このままでは、再度被害を受ける恐れがあるため、旧カードを破棄し新しいカードの発給を受けた。
ということで、実質（サブスク2ヶ月分）8,000円の被害で済んだが、ネットでサービスを受ける場合、細心の注意が必要だ。
キャッチに「匂う高貴のエスプリ～フランス音楽の神髄を伝える名匠モントゥー畢生の名盤」とあるが、的を得た表現だと思った。
それほどすばらしい「人類遺産的名盤」である。
つまり、ドビュッシーが彼の音楽で何を表現したかったのか、また、それがどうあるべきかを体現したかのような演奏であり録音である。
ピエール・モントゥーは、1875年フランス生れの指揮者で、小生らの年代でも生演奏に接した方はそう多くはないはずだが、このレコードで聴く限りすばらしい才能を持った指揮者だったと思う。
収録曲
ドビュッシー
牧神の午後への前奏曲
夜想曲から「雲」＆「祭り」
ラヴェル
スペイン狂詩曲
なき王女のためのパヴァーヌ
演奏
ロンドン交響楽団
指揮：ピエール・モントゥー
1980年 ロンドンレーベル（キングレコード）
今朝の新聞（朝日）に掲載された時事川柳。
世相を反映した傑作が並んだのでご紹介しよう。
1句：斜陽日本、お前もか！
2句：保険証、カード作りに利用され。
3句：取り敢えず、価格上昇を実感できるようにした方が対策はしやすいはず。
4句：本当のことを言って罰せられるところは、いかにも自民党らしい。これじゃ、国会でもウソついて当然か。
5句：いよいよ、危険水域（支持率20％台）入りした由。
6句：ホントに。車座だか何だか、ほんとに耳をもっているのか疑わしい。
7句：しみじみ・・・。
今朝、朝散から戻って来た妻が、「寒かった。何度だったと思う」と言うので、「5℃かな」と答えると「1.1℃」だったとのこと。
冬がまた、戻って来たような印象である。
ところで、過日、これも妻が朝散から戻り、何やら身もだえしているので、どうしたのかとも思ったら、あちこちのポケットから栗が二つ三つと出て来た。
都合、写真でご覧の通りで、これでまた栗ご飯だと、大喜びをした。
グラフは、2021年時点で年齢別にカウントした物故者の人数だが、男性は85歳、女性は92歳でピークとなっている。
つまり、普通の生活を送っている人ならば、現状、それぞれ85歳や92歳までは十分生きられるということである。
これは、零歳児の平均余命として定義される「平均寿命」（男性81歳、女性87歳）より3～5歳長くなっている。要因は、生活環境が（零歳児の頃より）改善されて行くためである。
他方、2000年当時の男性の死者数ピークが74歳だったことを考えると、この20年間で11歳も延びたと言うのだから驚く。
このまま推移すれば、男女共に100歳まで生きられる時代がそう遠くない時期にやって来るのではと思える。グラフは、ブレジデントオンラインの記事から拝借しました。
