アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

値上げ大行進

2023年05月21日 | ドラミング

 

昨日の新聞(朝日)経済面のこの記事。

諸物価値上げの大行進である。

記事によると、生鮮食料品を除く指数は104.8%、前年同月比3.4%の上昇となった。

主な要因は、食料品や生活雑貨で、1976年以来46年ぶりの上昇幅となっている由。

 卵 33.7%
 ハンバーガー 18.2%
 チョコレート 15.0%
 洗濯用洗剤 19.8%
 トイレットペーパー 16.3%

加えて、6月からは、家庭用電気料金の14~42%の引き上げが決まっており、引き続き3,300品目もの食料品の値上げが予定されている。

上記に加え、小生ら年寄りは、年金額の抑制や、健康保険の自己負担分の増額等、さらなる経済環境の悪化に直面している。

 

 

 

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目覚め

2023年05月20日 | アーバンライフ

 

昨秋、11月15日に仕込んだ味噌が長い眠りから覚めた。

隣町で採れた大豆と国産米の麹と時間とのコラボで、とてもきれいな手前味噌ができあがった。

少量を口に含むと、少し塩味がきついかなと思いつつも美味しさが口中に広がった。

これで、朝夕2回美味しい味噌汁を楽しむことができる。

ありがたいことである。

 

 

 

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50年の付き合い

2023年05月19日 | アーバンライフ

昨日、長年取引のあった銀行から、「口座解約手続き」が完了したとのメールを受け取った。

横浜に住に始めた頃開設した口座だったから、かれこれ50年もの付き合いだったことになる。

終活の一環なのだが、銀行口座ひとつとってもそれぞれに歴史があり、やれ年金の受け取りとか公共料金やカードの支払いなど種々のからみがあり、それらを全部きれいにするのはなかなか骨が折れる。

幸い、今回はこれらをうまく処理することができ、解約にまで漕ぎつけた。これで、今生きている口座は3つだけとなった。

他にも、最近、「がん保険」を解約した。
これは、それまでの付保条件を見直して99年に再スタートさせたものだが、「65歳以上保険金半額」などの年寄りいじめの条項が気になっていたので、この際、止めることにした。

 

 

 

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失敗

2023年05月18日 | アーバンライフ

排尿機能回復のための治療は、昨日までに第3クールを終了したが結果はNGで、第4クール(4週間)に入ることになった。

つまり、排尿すべき量が貯まっても(自力では)排尿できないため、このまま放置すると、治療開始前のようにどんどんため込んでしまうことになる。

結果、腎臓に負担がかかり、腎臓病を併発しかねない。

ということで、ここは腰を据えて治療にあたるべしとの主治医の判断で、治療の継続ということになった。やれやれ・・・。

 

 

 

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新着らじる~カール・ハインツ・シュッツ&吉野直子デュオ・リサイタル

2023年05月17日 | 音楽三昧



昨日、NHKFMの「ベストオブクラシック」で、掲題のリサイタルを聴いた。
2月7日、東京文化会館で収録されたもの。放送の案内は、田中奈緒子アナ。

オーストリア・インスブルック生まれのシュルツは、ウィーン国立歌劇場やウィーン・フィルハーモニーで首席フルート奏者を務める由にて、このリサイタルでもすばらしい演奏を披露している。

勿論、ハープとのデュオという取り合わせもあるのだろうが、その音色のすがすがしさは格別のものであった。

プログラム

 ・バッハ フルート・ソナタ ト短調 BWV1020
 ・リヒャルト・シュトラウス 歌曲「響け!」「あすの朝」「セレナード」 
 ・モーツァルト アンダンテ ハ長調  K.315
 ・ニーノ・ロータ フルートとハープのためのソナタ
 ・ピアソラ 「タンゴの歴史」から「ボルデル1900」「カフェ1930」 
 ・フォーレ シチリア舞曲&ファンタジー
 ・ドビュッシー 亜麻色の髪の乙女
 ・チャイコフスキー 歌劇「エフゲーニ・オネーギン」からレンスキーのアリア
 ・ビゼー 「アルルの女」から「メヌエット」
 ・ボルヌ カルメン幻想曲
 ・ラヴェル ハバネラ形式のヴォカリーズ(アンコール)

演奏

 カール・ハインツ・シュッツ(フルート)
 吉野直子(ハープ)

写真は、同番組のHPから借用しました。尚、この番組は22日までこちらで試聴できます。

 

 

 

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靴下の上から・・・

2023年05月16日 | アーバンライフ

PCのバッテリーが不良となったので、メーカー(HP)に交換を依頼したら、部品のストックがなく対応不能とのこと。

変な話だが、やむなくヤフオクであちこち探し回ったら、代替品の販売を手掛けている会社があることがわかった。

早速、購入手配(部品代5,500円、配送料1,500円)をしたが、発送元が中国とのことで、発注から1週間経つが現況どうなっているのかよくわからない。

どうも中国から販社に入り、それを購入者へ転送するというのだが、何ともじれったい話ではある。

 

 

 

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町田そのこ著「52ヘルツのクジラたち」

2023年05月15日 | 読書三昧

 

2021年本屋大賞受賞作。
実母と養父の虐待で自己を見失った若い女性と、実母と祖父からの虐待で行き場をなくした少年が出会い、友人たちの励ましの中、ともに再生に踏み出す物語。

実子に対し、これほどひどい虐待をする母親があるのかと疑問に思いつつも、他方、世の中がひどく生きにくくなっていることが、広く読者の共感を得る要因になっているのかも知れない。

ただ、読み始めてしばらくは、文章の品のなさが気になり、途中で放り出したりした。

最後に大きな救いが提示され、ようやく納得することができた。

 

 

 

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My Favorite Analog~バーンスタイン「モーツアルト:交響曲第36番・他」

2023年05月14日 | 音楽三昧

 

久しぶりにアナログレコードを聴いた。

それまで愛用していたマニアックなプレーヤーと周辺機器を手放してしまったので、レコードを聴けずにいた。

そこで、最近市場を賑わしている汎用のレコードプレーヤーを入手し試聴した。

従来のシステムとの対比では、少々物足りなさも感じるが、レコードを気軽に聴くには十分な性能を持っていると思った。

 

収録曲 モーツアルト

 交響曲 第36番 ハ長調 K.425「リンツ」
 ピアノ協奏曲 第15番 変ロ長調 K.450

演奏

 ウイーンフィルハーモニー管弦楽団
 レナード・バーンスタイン(指揮・ピアノ)


ピアノ協奏曲は、あまり聴く機会のない15番。しかも、ソリストをバーンスタイン自身が務めるというレアーな1枚。

録音 1966年 ウイーン 楽友協会大ホール

 

 

 

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キョンキョン「井上ひさし」氏を語る

2023年05月13日 | ドラミング

 

週末に届いたしんぶん赤旗日曜版5月14日号。

小泉今日子さんが井上ひさし氏の「吉里吉里忌」に参加し、憲法9条にかける同氏の想いを披露したという。

戦中、少年時代を過ごした井上氏が、(戦後)憲法9条に接した時の感動を綴った「子どもにつたえる日本国憲法」の一部を朗読し、その思いを伝えたという。詳しくは、記事をご覧ください。

 

 

 

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寒い

2023年05月12日 | アーバンライフ

当地(札幌郊外)は、このところ寒い日が続いている。

昨日は買い物Day。長袖シャツにウインドブレーカーをひっかけて外へ出たら、強風と相まって身を切る寒さに驚いた。

日中の気温は、たしか11℃くらいだったと思う。

また今朝は、散歩に出ていた妻が「外は寒いよ~」と言いながら戻って来た。

念のため予報図を見ると、午前6時の気温が2℃と表示されていたので、さもありなんと思った。

日中は16℃くらいまで上がるようなので、少しは暖かさを実感できるかも知れない。

 

 

 

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