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non_nonさんのソースをお借りしました。
暖かい日に誘われて、ここ数年押入れの中に眠っていた我が家のお雛様をやっと出しました。
ふたりの娘達がかたづいた今、お雛様の出し入れはもっぱら私の仕事となります。
今回は段飾りをせず(出し入れが大変なので)風に当てての虫干しを主目的にしました。
押入れの中に置いていては“お雛様が泣く”と聞きますね。
娘達がいなくなっても、年に1回は飾ってあげたいとちょっと反省しています。
このお雛様は,長女が生まれた年に,私が見よう見真似で木目込ん15体の木目込み雛です。
年数は経ているのですが、今でも色褪せもせずいてくれます。
いざ親王様を飾るだんになってどっちが雄雛か雌雛か迷いました。
たしか例年こう飾っていたようですが、関西では逆のようですね。
三人官女、五人囃子、これも飾る順序がちゃんとあるんですね。
そして次は?? そうそう、ふたりの隋人(ずいじん)と三人の仕丁(じちょう)でした。
隋人の背の矢を反対に付けてしまったり、冠がずれてしまったりしてますが、 窓から吹き込む春の風に当たってお雛様も皆喜んでいるような、、、、