先日、「考えよう命の大切さ」をテーマに岐阜県獣医師会事務局主催の「動物愛護フェスティバル」が
かかみがはら航空宇宙科学博物館の芝生広場で開催されました。
可愛い動物に会いに出かけてみました。
今回は動物達にふれあえるということで、会場は家族連れでもういっぱいです。
柵の向こうから近づいてくる可愛いやぎさんに、最初はちょっとおっかなびっくり!!!
でもすぐ慣れて動物とのふれあいが始まりました。
普段こんなふうにふれあうことあまりないですものね。
小さくて毛がふさふさとしたウサギやニワトリは子供達に大人気!!
みんな動物の周りに近寄って触ったり、餌をやったり、、、、
笠松競馬場からは、こんな可愛いポニーも来ていました。
白と黒のまるでパンダ柄!!!
広い芝生では、いろいろの道具を使いこなしながら全速力で駆け抜けるワンちゃん達のショー
が始まりました。
飼い主に先導されながら輪をくぐったり、障害物を飛び越えたり、、、、
どのワンちゃんも真剣そのもの。
障害物を乗り越えて必死で走るこの姿、、、、
なんとも、いじらしいですね。
こちらは何があっても冷静沈着な介助犬のようです。
会場の片隅でじっと出番を待っていました。
犬にもそれぞれ個性があり、向き不向きがあるのでしょうね。
この介助犬は飼い主の指示通りに、落ちた物を傷付けないように、慎重に慎重に
柔らかな噛み具合で拾っていました。
そんな指示もちゃんとわかるようです。
指示はどうやら英語で行われているようでした。
介助犬はいつも人間の左側に座り、人間の指示に従うように訓練されているのだそうです。
説明の間も身じろぎもせずじっと静かに寄り添っていました。
関心ですね。
ここまで来るには同じことを何ヶ月も続けて行う訓練する人間の方の根気がいるようです。
地道な毎日の訓練で盲導犬や介助犬が育っていくことに感動でした。
子供達にとっても、こうして動物とふれあうことによって命の大切さや尊さを体験できる
とってもいい機会なのだと思います。