風のたより

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                ”初めての地中海クルーズ”   関西国際空港からドーハ、ミラノへ

2014-11-18 | クルーズ その1 (地中海クルーズ)



帰国中の娘と12日間の地中海クルーズの旅のツアーに出かけていました。
正確にはフライト&クルーズでしたが、、、
海外旅行は数多く出かけてきましたが、クルーズの旅は今回が初めてでした。

旅の始めは、名駅前よりシャトルバスで約3時間をかけて関西国際空港へ。
関西国際空港からドーハを経てミラノへ行き、ミラノからトリノに周り、トリノからモナコ、ニースを経て
ジェノバに到着し、このジェノバ港からいよいよ地中海クルーズへの乗船となりました。





関西国際空港からは初めてのカタール航空へ搭乗します。
飛行機の垂直尾翼に描かれているシンボルマークは、アラビアオリックスだとか。

カタール航空は最近エミレーツ航空と並び話題になっている中東の航空会社のようです。





関西国際空港を発って約6時間でドーハ国際空港へ到着しました。
アラビア文字の表記がいかにも中東に降り立ったことを実感します。





ドーハからはイタリアのミラノへの乗り換えとなり、搭乗時間まで空港内の売店をぶらぶら。
砂漠の国にふさわしく、売られているお土産品にもラクダの置物が多く、去年行ったモロッコを
思い出しました。





ドーハに着いたのが現地時間朝の5時近くでしたが、それから約3時間後、ドーハを飛び立つ頃には
周りも明るくなっていました。





ドーハの空港を飛び立ってすぐに眼下に空港付近の街並みが見えてきました。
まだまだこれからも大きくなっていく様子が分かりますが、どうやらこの新しい空港建設には、
日本の建設会社が携わっていたようです。





飛び立ってしばらくしてからの2回目の機内食。





アラブの国の飛行機ということもあり、飛行ルートの表示とともにときどきメッカを指し示すこんな
表示が出ていました。





飛行機はやがて雪の残る山岳地帯を通過。





そしていつしかアドリア海上空まで飛んできたようです。
座席前のディスプレーに飛行ルートが表示されるので、今どのあたりを飛んでいるか確認できます。





ドーハを発って約12時間、眼下の雲間にイタリアのミラノの街が見えてきました。





さらに飛行機は降下し、ミラノの街がくっきりと、、、





そして飛行機は無事ミラノのマルベンサ空港に到着しました。
到着後すぐに待っていたバスに乗り込み市内観光となりました。

幸いにも今回乗ったドーハからの飛行機は空き席が多く、皆さん2,3席を自由に使うことが出来
私も娘も4席を使い体を伸ばして寝ているうちにミラノに着いたようでとっても楽なフライトでした。(笑)


(続)