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運河沿いに下りて次々にやってくるゴンドラを眺めます。
ゴンドラの装飾もシックで素敵ですね。
皆さんとっても嬉しそうな表情に、こちらまで楽しくなります。
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行き交うゴンドラを眺めている姉弟??
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どこからの観光客の方々でしょうか?
同じイタリアからの方もいるかもしれませんね。
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またまた大運河沿いに出ました。
もうこうなると足の向くまま歩いている感じです。(笑)
運河沿いには、いつも観光客がいっぱいです。
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ヴォポレットと呼ばれる水上バスもやってきました。
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運河沿いに置かれたゴンドラ。
一台づつ装飾が違うんですね。
それにしてゴンドラ、なんて綺麗なんでしょう!!!
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運河に浮かぶゴンドラは一艘でも、、、、
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二艘でもベネチアの雰囲気そのもので絵になりますね。
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この辺りにも、たくさんのゴンドラが、、、、
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右後方には、大運河にかかる有名なリアルト橋が見えています。
残念ながら今回は修復工事がされていて幕がかかっていましたが、以前来た時は、
この橋を渡り対岸へ行き~~
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こんな感じのお店でお茶したことを思い出しました。
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細い運河沿いのレストランなら、目の前を通るゴンドラを眺めながらお食事を楽しめます。
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ちょっとこの辺で運河を離れウインドーショッピング!!
ベネチアはガラス製品が有名ですが、その色合いもさすがイタリアという感じです。
ウインドーの飾りつけに釘付けになりました。
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ベネチアのシンボルとも言えるサンマルコ寺院前のサンマルコ広場にやってきました。
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ここはサンマルコ広場から近い場所にある「溜息橋」といわれる橋です。
16世紀に架けられた大理石で出来ている橋で、その昔罪人が投獄される時、この橋からの眺めを見ながら
二度と戻れない身を悔やみ溜息をついたといわれています。
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サンマルコ運河前にやってきました。
運河沿いにもこんな絵を売るお店がいっぱいありました。
どれもみなベネチアの風情ある風景が描かれています。
土地柄絵描きさんもいっぱいいらっしゃるのでしょうね。
我が家の二階の階段横には、娘が数十年前に買ったというサンマルコ寺院を描いた絵がかかっています。
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いつしか日も傾き灯がともり始めました。
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サンマルコ運河前のお店の椅子に腰かけ、やっとここでお茶することに、、、、
実は数時間前に食べた美味しいジェラードがお腹にきてトイレを探していたのですが、
公衆トイレは時間になるとしまってしまい、さんざん探してここのレストランで、、、(笑)
ヨーロッパのトイレは有料なだけではなく、ここベネチアでは本当にトイレが少ないのに困りました。
海外から来た観光客がきっと日本の「道の駅」などの完備された綺麗なトイレを見たら(温水便座付き)
きっとびっくりすることでしょうね。
綺麗な上に、どこへ行っても無料ですから。(笑)
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暮れゆく運河沿いの風景をゆっくり眺め、忙しく歩き回った半日を振り返っていると、、、、
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そろそろホテルに戻る時間も近づき、ゆっくり戻りながらバス停まで行くことに、、、
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ドゥカーレ宮殿にも明かりがつき始めました。
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サンマルコ広場前のレストランでは、生演奏が流れいよいよムード満点!!
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かのナポレオンが”世界で一番美しい広場”と言ったというサンマルコ広場のコの字型の回廊にも
明かりがともりその美しいこと!!!!
、、、、とベネチアの夜に酔いしれていたのはここまでで、実はこの場所からバス停のある場所まで
出るのにちょっとしたスリルを味わいました。
最後まで買い物していて周りはいつしか真っ暗になり、お店も次々に締まり、道へ出てもどちらの方向に
バス停があるのかわからず、道を歩いていた青年に娘が尋ねると、ちょうど同じ方向に帰るというので
ご一緒することに、、、
この青年、バングラデシュから出稼ぎに来ているといい細い路地裏をさっさと歩き”こっちこっち”
と手招きします。
細い路地裏はすっかり明かりがなく、いつしかほとんど歩いている人もいなくなりました。
そんな中、青年はどんどん歩き、もう20分近く歩いているのにまだ運河沿いに出る気配がなく
路地はますます狭くなり、だんだん不安になりながら、ただひたすら歩くことさらに10分。
やっと運河沿いに出た時には" よかった!!”と娘と顔を見合わせました。
一瞬でもこの青年に変な場所へ連れていかれるのではと疑ったことを恥じました。
バングラデシュの青年は、”バス停はあそこだよ”と言って近くの店に入っていきました。
同じ方向に帰るって言っていたことは本当でしたし、きっと近道を歩いてくれたのでしょう。
この青年のおかげで、この日の最終のバスに間に合いました。
それにしても今日ほどたくさんの運河沿いを自由に歩いたことは、今までのベネチアの旅の中でも一番でした。
明日はいよいよ乗船、そして念願のベネチア出港です。