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キキが亡くなってから早10日が経ちました。
まだまだ悲しみは癒えないけれど、、、、
そんな中、猫の写真で有名な岩合光昭さんの写真展が名古屋であることを偶然に知り
先日出かけてきました。
会場前に張られていたこのポスターを見た瞬間、今までの重い気分が一気に
ほぐれた気分でした。
”なんとおおらかなこの猫ちゃんなんでしょう。”
猫の悲しみは、やっぱり猫によって癒されるのでしょうか??
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動物写真家、最近では猫の写真家として有名な岩合さんを紹介した挨拶文。
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会場の入り口と出口の部分はカメラ撮影OKエリアになっていました。
岩合さんの猫の撮影風景もなかなかふだんでは見られない光景ですが、、、
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今回は世界各地で撮った可愛い猫たちと一緒に岩合さんの今までに見たことのない
撮影風景が何点かビデオで紹介されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/cc/1a4cf38fd191b6d37f893bd5bb3a687c.jpg)
岩合さんの猫に対する熱い思いが伝わってきました。
撮影中にどんどん近づいてくる猫ちゃんが、ついには岩合さんの膝の上に、、、
猫ちゃんも、可愛がってくれる人をちゃんと分かっているんですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/b9/4ce71cf9b1ed66c9c9868d66bd2b965b.jpg)
身を低くして、、、猫の目線で、、、猫になった気分で、、、
そして何よりも猫を愛することが岩合さんの撮影ポリシ―のようですね。
よく伝わってきます。
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ニューヨークのピザ屋の店に足しげく通ってくる看板猫のホワイトスライス。
この猫ちゃんも街の自由猫、いわば野良ちゃんなんですが、街のみんなに可愛がられている
ラーッキな猫ちゃんです。
看板にぴょこんと飛び乗りこのスタイルがお気に入りとか。
町ゆく人の目を引くユニークさ、、、何とも可愛いですね!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/0a/38fa03dc00ce8890343859eb921b3bb4.jpg)
出口近くには大きな画面のビデオが流されていて、世界の猫たちの様子や撮影風景が
随時紹介されていました。
世界のどこにでも猫はたくさんいるんですね。
それぞれのお国によって猫のいる場所は違っても、猫たちは皆人間の暖かな心に
支えられて生きていることが分かります。
動物はやっぱり単独では生きられず、そこに人の思いやりの暖かな手助けが必要なのだと
つくづく思います。
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会場にはいっぱいの猫好きさん。
猫を愛する人がこんなにいるなんて、それはやっぱり嬉しいことですね。、
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リオデジャネイロの海岸のパラソルの下でくつろぐシキンニョ(♂)
(写真は購入した本から抜粋しました)
この猫ちゃんのおおらかな表情は、見ている人々に微笑みと暖かな心を与えてくれました。
猫のいる風景、、、やっぱりいいですね。
そして、やっぱり猫は大いなる癒しそのものです。