風のたより

つれづれに

             ~~~  美濃市の酒蔵の蔵開き  ~~~

2019-02-11 | 季節の行事



昨日はカメラのお仲間のお誘いを受けて「うだつの町」として有名な美濃市にある造り酒屋の
蔵開きに参加させていただきました。

店の軒先には新酒を告げる真新しい緑の杉玉が下げられています。





今回行ったお店は、主屋から酒蔵まですべて江戸時代に建てられた建物そのままとかで、
一歩店の中に入ると、もうたくさんの人が、、、

毎年この時期に行われる蔵開きに常連客も多いんでしょうね。





試飲の行われている店の奥に入ると、、、、

紅白の幕が張られ、いかにも蔵開きの雰囲気です。





更に進むと、、、奥には試飲を待つ客の列が続いています。





試飲会場はは、さらにいっぱいの人でごった返していました。

ここで普段は飲めない私も思わずしぼりたての新酒をちょっと頂きました。

まろやかな口当たりながら、さすがしぼりたてという感じで、とても美味しく頂きました。





更に嬉しいことには、会場奥では酒粕を焼いたおつまみや、粕汁のサービスが行われていて
お店のかたがたが忙しくサービスしてくれていました。

ここでも酒粕の焼いたものや酒汁をおいしく頂きました。

まだ温まっていないと甘酒はちょっともらい損ねましたが、、、(笑)





酒粕は炭火で丁寧に一枚づつ焼かれ大皿の上に、これを客が醤油にちょっとつけていただきます。





忙しく働くお店のかたがた。

焼くそばからあちこちから手が出ます。





店を出るころには、なぜか体もポカポカ。

普段飲むことがないので、さっき頂いた酒粕と粕汁の効果はてきめんでした。





店奥にはたくさんの品種のお酒が並んでいます。

お酒は飲めないので代わりに出来立ての酒粕をたくさん買ってきました。

これで当分美味しい甘酒や粕汁が楽しめそうです。