風のたより

つれづれに

   「源氏物語」千年紀    その2

2008-03-10 | 中部国際空港(セントレア)



作品のタイトルには、「瑠璃色」「藤紫」「萌葱(もえぎ)色」など全て日本古来の色
の名前が付けられ「光源氏」や「夕顔」などの登場人物をイメージして作られた興味
深い作品も、、、


またこの製作に当たっては、某ミシンメーカーや源氏物語千年紀委員会、徳川美術館
などの協力と国内や海外デザイナーのデザイン画をもとに、キルト作家らが作品を
製作し合計500人の協働による33作品が展示されています。

なおこの展示は、1部=1月1日~5月20日、2部=7月19日~12月28日まで行われ、
途中の期間は、同港の姉妹空港であるドイツ・ミュンヘン国際空港で展示される
と言う事です。

たまには忙しい世俗を離れ、日本が世界に誇る平安文学の世界に浸り「源氏物語」
の“時代の色”に触れてみるのもいいかも知れませんね。


ソースはnon_nonさんよりお借りしました。


<青藤 ';hikaru2.filters['DXImageTransform.Microsoft.GradientWipe'].play();">
<利休白茶 ';hikaru2.filters['DXImageTransform.Microsoft.GradientWipe'].play();">
<桧皮色(ひわだ)';hikaru2.filters['DXImageTransform.Microsoft.GradientWipe'].play();">
<老竹色';hikaru2.filters['DXImageTransform.Microsoft.GradientWipe'].play();">
<金色 ';hikaru2.filters['DXImageTransform.Microsoft.GradientWipe'].play();">
<海松茶(みるちゃ) ';hikaru2.filters['DXImageTransform.Microsoft.GradientWipe'].play();">
<
青藤
<錆浅葱 (さびあさぎ)';hikaru2.filters['DXImageTransform.Microsoft.GradientWipe'].play();">
<雀茶 ';hikaru2.filters['DXImageTransform.Microsoft.GradientWipe'].play();">
<はまなす色 ';hikaru2.filters['DXImageTransform.Microsoft.GradientWipe'].play();">
<瑠璃色 ';hikaru2.filters['DXImageTransform.Microsoft.GradientWipe'].play();">
<薄紅色 ';hikaru2.filters['DXImageTransform.Microsoft.GradientWipe'].play();">
<露草色 ';hikaru2.filters['DXImageTransform.Microsoft.GradientWipe'].play();">

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
どれも素晴らしいですね (シロ)
2008-03-10 23:19:06
感激です。
大好きな源氏物語の世界がキルトに。しかも色鮮やかに。
本当に知らない色がたくさんあるものですね。
こういう布地をどうやって探されたのでしょう。
何回見ても見飽きません。
このページをリンクさせてくださいね。手芸の得意なお友達に見せてあげたいです。
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おはようございます (チーコ)
2008-03-11 08:44:05
風のたよりさん、
細かい色使い、その元になる色々な布、綺麗ですね。
外国に人にも見て欲しい日本だけの芸術品だと思います。
返信する
シロさんへ (風のたより(S.K))
2008-03-12 08:24:14
うれしいコメントありがとうございます。
シロさんのお友達には手芸のお好きな方が
いらっしゃるんですね。
どうぞ見てください。
こちらの方こそご紹介いただき嬉しいです。

こんな企画やっぱり素晴しいですよね。
古代の色もいろいろあり、私も初めて知った色
もあり感激でした。
今更ながら日本文化の奥深さを感じました。

布地は現代の物でしょうがデザインや色の組み
合わせで源氏物語を表現しているのでしょうね。

返信する
チーコさんは (風のたより(S.K))
2008-03-12 08:28:39
こちらの方までコメントをいただき
ありがとうございます。

本当に微妙な色使いには感心しますね。
やっぱりデザインを考える方の色のセンスが
素晴しいんでしょうね。

なにせ500人もの手による物ですからその企画
力と実行力には並々ならぬ物を感じました。
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