王宮の丘から階段や坂道をを下りて徒歩で市街地に下りてきました。
まじかに見るチェコの町並みです。
中央に立派な教会が見えてきました。
けっこう車も多く、繁華街の感じです。
整然と並ぶ建物が目立ちます。
ここでも道の片側にずらっと並んだ車の列が目立ちました。
以前行ったドイツのミュンヘンでも道には縦列駐車でいっぱいでした。
特にヨーロッパの大都市の中心地には、駐車場というものがほとんどない為か街中の駐車は
ほとんどこの縦列駐車のようです。
街中を通り私たちはカレル橋方向へと歩いて行きました。
第一次、第二次大戦の大きな被害がなかったプラハには、ロマネスク、ゴシック、ルネサンス、
バロック、ロココ…といった異なる建築様式の建物が数多くあり貴重な街と言われています。
道の端に止まっているオープンカーは、どうやら観光客用で、この車で街めぐりができるとか。
プラハは世界各国からの観光客でいつもにぎわっているようです。
1000年の都、1000の塔の街といわれています。
プラハの街の中を走るトラムといわれる路面電車がやってきました。
路面電車を見ることがめっきり少なくなった日本人にとって、どこか懐かしささえ感じます。
赤と薄いクリーム色のツートンカラーの路面電車がゆっくりと走って行きます。
まだ時間が早いためか、準備中のカフェテラス。
大きな日よけが、なぜか優雅に感じます。
ここに座ってちょっと休憩したい気分ですが、、、、先へ急ぎます!!
やっとカレル橋近くまで歩いてきました。
カレル橋に通じる大通りを進み、この橋塔を抜けると、ここからカレル橋が始まります。
橋塔をくぐった先にはこんなバームクーヘンの様なお菓子の模型が、、、
これはプラハのお菓子の“トゥルデルニーク”といわれるものとか。
ここで作られているのでしょうね。
橋塔をくぐりぬけてやっとカレル橋に入ってきました。
後ろ側に今くぐってきた橋塔が見えています。
ここからヴルタヴァ川(ドイツ語でモルダウ川)にかかる全長515.8mの橋が始まります。
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