風のたより

つれづれに

                           東京スカイツリー見学!!!

2015-08-15 | 横浜&東京散策



東京スカイツリー見学の朝、ホテルを出て隅田川沿いに歩き吾妻橋を渡りスカイツリーの
真下までやってきました。
近づいて見上がると、、、やっぱり高いですね!!!

ここまで来るだけで、もう汗びっしょりでした。

入場チケットは事前にネット予約していたので並ぶこともなく4階へ~~~





まずは4階からエレベーター「天望シャトル」に乗って地上350メートルの展望デッキへ。

エレベーターの天井に描かれた満天の星のような文様は???
江戸切子で描かれた隅田川の花火をイメージしたものだそうです。

見上げているうちに50秒間であっという間に展望デッキに到着です。





外に付きだしたような傾斜された広いガラス張りの窓から360度の風景が広がっています。





真下には今渡ってきた隅田川と吾妻橋が手に取るように見下ろせました。





その右には、新宿から茨城の実家まで帰る時乗る高速バスが走る道路が、隅田川の右側に見えています。
何度かこの道路を走るたびにバスの中から建設途中のスカイスリーを見上げたことかわかりません。
今回もこの道路を往復しています。

完成したら是非登ってみよう、、、、そして今日やっと実現しました!!





展望デッキには「東京時空ナビ」と言うタッチパネル式で景色を紹介するこんなモニターも設置されていました。
知りたい場所をタッチすると拡大されて詳しい情報が表示されます。
これは便利です。





また展望デッキ内には、江戸時代に描かれた「江戸一目図屏風」と言われる屏風が展示されていました。
東京スカイツリーが建つこの辺りの江戸時代の風景を描いたもののようです。

江戸時代には、こんな風景だったんですね。





展望デッキは三層に分かれていることも初めて知りました。
一層目は地上から340メートル。
二層目は345メートル。
さらに三層目は、地上から350メートルと5メートル刻みに高くなっています。
見学者は、ここをエスカレーターで上ったり、下りたり、、、





展望デッキにはこんな場所も~~~~
床の一部がガラス張りになっていて、覗くと真下が、、、、、、

さすがにガラスの上を歩くのは怖いですが、、、、でもひやひやしながら歩きましたよ。
一気に汗がひきました。(笑)





350メートルからの眺望を眺めた後は、さらに100メートル上の展望回廊まで行くことにしました。

ここからは別料金となり、フロア350チケットカウンターでチケットを買います。
ここまでのチケット代は大人2、000円、ここから展望回廊までは、さらに1、000円です。





天望デッキから「天望回廊」の間は、外が見えるシースルーのエレベーターになっていて周りが見えます。

ですが、ここの見ものはやっぱり上昇していく様子がまるでスペースシャトルにでも乗ったような気分
を味わえる天井にありました。

到着までの30秒間の空中遊泳、、、ちょっとオーバーかもしれませんが、、、、(笑)





展望デッキから100メートル上がった展望回廊は、展望デッキに比べ明るく窓ガラスもますます開放的な感じです。
やっぱり上ってきた甲斐がありました。

また展望回廊というだけあって、この階は緩やかなカーブを描くチューブ状の回廊になっていて、自然と
445メートルから最も高い450メートルまで上って行けます。





ここからの眺めはさらに高く遠くまで見渡せました。





この階にはこんなフォトスポットも、、、、

展望回廊から付き出た様な場所があり、こちら側から空中に浮いているようなそんな様子を写真に
撮ってもらえるというものですが、、、、でもここも別料金です。たしか1、300円でした。





ということで、、、我々母娘はここで持参した自撮り棒を使い雰囲気だけでもと自分達で撮りました。(笑)





十分展望回廊での見学を楽しんだ後は、100メートル下の展望デッキまでのシースルーエレベーター
に乗って、、、、

やっぱりこの感覚は、とってもスリリングでした。

2012年5月に電波塔・観光施設として開業した東京スカイツリーは、その高さは634メートル。
なんでもその昔、東京・埼玉・神奈川の一部を含むこの辺りは、武蔵国(634)と言われた
ところからこの高さになったとも言われていますが、本当はどうなんでしょうか?

建物の高さだけでは今やブルジュ・ドバイの824.55mに次ぐ世界第2位となってしまったようですが、
自立式の電波塔としては、紛れもなく世界一なのだそうです。
やっぱり日本の技術っで素晴しいですね!!!

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