モロッコ周遊7日目の朝を、モロッコの首都であるラバトのホテルで迎えました。
ラバトはモロッコの政治の中心地で首都であり、2012年に世界遺産に登録されており
今回モロッコ旅行中の6個目の世界遺産の場所です。
最後の訪問地は、現国王モハメット6世の王宮訪問でした。
王宮の広い庭園内には、高く聳えるアトラス杉が印象的でした。
見学後はいよいよモロッコの最初に降り立ったカサブランカ空港まで1時間半のバスの移動です。
バスの中から見る最後のアラビア文字の看板。
モロッコに来てからちょっと見慣れてきたこのアラビア文字ともお別れ。
カサブランカ、フェズの文字が、、、、
カサブランカ空港までの1時間半の間にも最後のモロッコの風景を楽しみました。
車窓に見えるのは、モロッコの集合住宅???
1週間前モロッコのカサブランカ空港に着く前に飛行機から見えた住宅の光景をふと思い出しました。
周りには高い建物がなく四角の箱形が並んだように見えた住宅は、、、これだったのかもしれません。
カサブランカ空港に到着!!
ここで1週間お世話になった現地ガイドのモハメッドさんとはお別れ!!
お世話になりました。
空港内はここもたくさんの人々が、、、、
アラビア文字の表示がいかにもイスラム圏の雰囲気です。
カサブランカの空港で残っていたHD(ディラハム)を使わないと日本では換金は無理
と分かり皆さん待ち時間を利用し構内のお土産やさんに最後の買い物です。
私達もここでモロッコの履物バブーシュを購入。
なぜか観光地の旧市街で買うより安かったのには喜びました。(笑)
モロッコのカサブランカ空港を飛び立って約7時間半後ドバイ到着時は、もう現地時間の午前1時半。
約1時間後、いよいよドバイ空港を飛び立ちました。
機体の外に見えるドバイの深夜の眩いばかりの光景にねむい目をこすり眺めました。
眠らない街ドバイの夜景は、まるで不夜城のようで綺麗でした。
遠ざかっていくドバイの夜景を惜しみながら眺め、、、、いつしか眠りに。
ドバイを発って約9時間後に見えてきた日本の急峻な山並み~~~~
夕方5時近く関西空港に無事到着!!
ここで数時間の待ち時間の後、エミレーツ専用のシャトルバスで名古屋に着いたのは夜10時半。
帰りはドバイからも名古屋までの専用バスも体を横にできるスペースがありラッキーでした。
今回モロッコの旅で買った数少ないお土産は、、、、
カラフルな色合いの小ぶりのタジン鍋と可愛い調味料入れ、右はミントティに使う銀のポット。
そしてバブーシュ。
今回の買い物で一番良かったのが、カサブランカ空港で買ったこのモロッコの履物バブーシュでした。
履き心地満点なのです。
やはり手作りの良さなんでしょうね。
外は羊の皮、中側はヤギの皮、そして外履き用には下側が牛皮を使っているようでした。
戻ってきてから早速室内履きとして寒い冬に大いに今役立っています。
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こうしてモロッコ周遊8日間の旅も無事終了となりました。
たくさんの異文化体験は、私にとってとても楽しく貴重なものでした。
サハラ砂漠で見たた神々しいほどの朝日、そして真っ赤に沈みゆくアフリカの大地の夕日。
アトラス山脈で見たた雄大な山並み、どこまでもどこまでも果てしなく続くカスバ街道。
親しみやすいモロッコの人々、体に優しい味わいのモロッコ料理の数々、、、
そしてそこで暮らす人々の素朴な日常。
どれもみな忘れられない思い出となりました。
年末から風邪で、だいぶ良くなったと油断をしたら
また次の風邪を繰り返し・・ PCから遠ざかる日が多かったのですが
こちらに伺ってびっくり
3月に予定しているモロッコ旅行の、まるで予知夢のような
風のたよりさんの「モロッコ周遊8日間の旅」
気になるそれぞれの訪問地、気候、食べ物、お土産のことなど
最初からしっかり読んで参考にさせていただきます
最近は出歩くことが多くブログへの訪問も
滞りがちで失礼しています。
元気なうちに少しでも遠いところから、、、
ということで待望のモロッコ行ってきましたよ。
ちょっと遠いですが期待どうりでした。
3月に行かれるのですか。
その時のお役に立てれば何よりですが、どうど十分
楽しんできて下さいね。
やっぱり旅はいいものですね。
行く前、実際に行って、そしてその後と旅は三回楽しめますね。
今回ブログにまとめることにより私も三度楽しめまた。
すっかり私も旅行した気分になりました。
私の友人に東京で絵画展を開くほどの腕を持った友人がいますが、
彼女曰く・・・・とにかく「モロッコ」は画材が豊富である・・・・・・と言って毎年モロッコに行き、50号、100号の絵を
描いているとの事でした。
それだけ「モロッコ」は魅力ある国なのですね。
写真集出してください。期待していますよ。
最後まで見て下さったようでありがとうございました。
モロッコはいぜん知人から話を聞いて一度行きたい
と思っていた場所でした。
ヨーロッパなどは大都市となると大体同じような
光景が多いのですが、やっぱりアフリカの大地の
モロッコは何処を撮っても被写体がいっぱいでした。