風のたより

つれづれに

                ~~~~~   河井寛次郎記念館   その2  ~~~~~

2014-10-02 | 京都散策



階段を登り二階の展示室にやってきました。





入口をはいると、すぐ右手にどっしりとした大きな収納棚が、、、、





そしてその奥の窓近くに置かれた机と椅子。





寛次郎が使っていたと思われる木の机と椅子。
ここで彼は次の作品の構想を練っていたのでしょうか??





窓際の壁に掛っていた作務衣姿の写真が、この館の主である河井寛次郎。
温厚そうな中にも自分の美意思を貫いた気骨のある人という感じを受けました。





間仕切りに使われていた簾は、いかにも京都的ですね。





窓際に置かれていたこれは???
これも寛次郎手作りのひょっとして、、、木製の金庫???





二階窓側の和室。
開け放たれた窓から京の瓦の家並みが見渡せました。





その奥の部屋を反対側から、、、、





ここにも変ったいろいろな手作り作品が並んでいます。





二階の窓から眺めた中庭と向こう側の作品展示室の館。
ぶらぶら美術館でも紹介されていた大きな石の丸い置物も見えています。





二階の見学を済ませ、次は下に降りて中庭にある展示室とその奥の工房と登り窯のある場所へ。





中庭に下りてきました。
こ砂利が敷かれた中庭には渡り廊下があり、見学者はスリッパを履いたまま移動できました。

庭の右が本館、左が作品展示室。





庭の萩の花と小ぶりの縁側。





一階もそうでしたが二階に置かれている物もほとんどが木製品が多く、それが落ち着いた雰囲気を
作っているようでした。
木の持つ温かみと落ち着きのある空間、あらためてその良さを実感しました。

次は工房と登り側のある奥への方へ、、、、

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