伏見稲荷大社に続き海外からの観光客に外せない京都の観光地は、やはりこの平安神宮のようです。
ここでも大きな朱塗りの應天門 をくぐると、これまた大きな大極殿が目の前に現れます。
今回はこの 大極殿の左側より入り神苑の拝観をしてきました。
平安神宮には今までに何度も来ていますが、神苑の拝観は初めてでした。
神苑内は明治時代に造営された広大な池泉回遊式庭園で、中は社殿を取り囲むように東・中・西・南の
四つの庭からなっています。
散策をはじめるとすぐに立派な池泉回遊式庭園が現れてきます。
明治の有名な造園家7代目小川治兵衛らの手になるもので、明治二十八年(1895年)、平安遷都1100年を記念して
行われた京都博覧会のメインパビリオンとして建設されたものとか。
池の中ほどにある飛び石の「臥龍橋」
こんな橋は珍しいのでしょう、多くの外人観光客が列をなしてこの飛び石を渡っていました。
もちろん私たち母娘も渡りましたが、バランスを崩したら大変!!
ちょっとスリルがありました。
しばらく歩くと池の向こうに見えてきたのは、、、、、「泰平閣」といわれる橋殿のようです。
池に映る「泰平閣」の眺めもなかなか風情があり、京都らしい佇まいを感じます。
支え木の添えられた赤松。
枝ぶりが見事でした。
ここまでくるとやっと「泰平閣」の姿がはっきりと見えてきました。
まさに池にかかる橋殿です。
屋根のある橋の真ん中で休憩方々記念写真を撮る観光客も多く、中国からのカップルもしきりにスマホで撮影。
古今東西を問わづ若者はみなスマホでの撮影が多く、また自撮り棒での撮影も多かったです。
そういう我々母娘もしっかり自撮り棒でスナップ写真を撮りました。
もちろん撮影は娘任せでしたが、、、、
橋を渡ってあちら側へ~~~~
枝垂れ桜が咲いているようです。
この日(3月末)は京都の桜はまだ3分咲きぐらいだったのですが、枝垂れは見事に咲いていました。
やっと桜に巡り合えた感じです。
初めて拝観した平安神宮の神苑、京都らしい風情あるお庭の佇まいを満喫しました。
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