カレル橋を渡り旧市街広場と呼ばれる場所にやってきました。
この広場は建築的にも見逃せない場所で、広場の周りには異なる建築様式の建物の全てがある
といわれる場所とか。
又広場の真ん中には、宗教改革でローマカトリックの堕落に異議を唱え火あぶりの刑にあった
チェコの宗教指導者ヤン・フスの像が立っています。
広場の奥には、二つの塔も持つゴシック様式のティーン教会が聳えます。
その前の青銅の像がヤン・フスで、彼の没後500年の1915年に建てられ、今や旧市街広場の
シンボルとなっています。
この広場に入ってきてから、やっと青空がのぞき始めました。
この旅に出てから見る初めての青空です。
周りの建物が一段と綺麗に見えます。
広場をとり囲む様に素晴しい建物の数々が林立しています。
さすがプラハを代表する観光地、「ヨーロッパの建築博物館の街」とも言われているとか。
広場の旧市庁舎の北側の壁には、世界最古級の天文時計が取り付けられていて今も正確な
時を刻んでいます。
この天文時計の中で一番古いパーツが天文図文字盤で、その下の円盤が暦表盤。
文字盤と歴表盤は、時を正確に刻むだけでなく、天文や暦に関する細かな情報も伝えているのだとか。
この天文時計は毎時からくり時計にもなっていて小窓から人形が現れ、それを見ようとたくさんの
観光客で賑わっていました。
天文時計のからくりを見た後は、天文時計が目の前に見えるレストランでのランチになりました。
レストランの窓からは、からくり時計を見上がるたくさんの観光客が見えました。
料理はチェコのグヤーシュと呼ばれる物で、お肉が柔らかく美味しかったです。
自由時間にちょっと街を散策。
ここはマリオネット劇場??
チェコはマリオネット(操り人形)でも有名です。
チェコのお菓子トゥルデルニークを焼く美しい女性。
チェコは美しい女性が多いです。
そういえばオリンピックの体操で有名だったチャフラフスカさんもチェコの女性でした。
バロック様式の聖ミクラーシュ教会 の前を行く白い馬車。
ヨーロッパの街ならではの光景です。
その後バスでカレル橋の北側にあるマーネスーフ橋辺りに移動です。
この下からは多くの観光船が発着しているようです。
この日も多くの観光船が行きかっていました。
あ
マーネスーフ橋から遠くにカレル橋が見えました
ゆったりと流れるブルタブァ川。
日本ではスメタナのモルダウ川として有名です。
バスはこのスメタナのモルダウの曲を聞きながらプラハの街を後にしました。
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