信州を巡る一泊二日のバス旅に出かけてきました。
初日は車山高原からビーナスラインを抜けて霧ケ峰高原へ、そして宿泊は志賀高原でした。
今にも降り出しそうな天気でしたが、とりあえず車山高原に到着です。
8月も半ば過ぎで、まさに夏旅の真っ最中。どこへ行っても観光バスがいっぱいです。
山から霧が下りて来ていて視界は望めそうもありませんが、、、
こんな日でもリフトに乗って山頂まで行く人も多いようでした。
でもやっぱり視界は望めそうもないのでリフトには乗らず~~~
リフト乗り場にいた係の人に教えてもらった山道を登ることに。
皆さんがのんびりとくつろぐ休憩場所の横を通り、中腹までの山道を登ってみました。
少し登ると、リフトが下の方に見え次第に周りの山の風景が見えてきました。
山道には大きなシシウドの花が咲き、高原植物もあちこちに~~
オレンジのオニコユリや淡いブルーのマツムシソウ、そしてアザミやカラマツソウなどなど。
ここでちょっとだけ高原の気分を味わえましたが、、、
車山の中腹からの眺めはこんな感じで視界が悪く、
眼下に見える白樺湖もうっすらと霧の中で。
それでもまだなんとか曇り空で傘をさすこともなかったのですが、、、
次の霧ケ峰高原では、着いた途端強い雨と風でまったくの視界ゼロ!!
皆さんお土産屋に入ってしばし雨宿りでした。
霧ケ峰は文字通りほんとに霧の中でした。(笑)
この日の最後は志賀高原で、標高1600mの場所にある志賀高原プリンスホテル宿泊となりましたが、
ガイドさんの「ご覧の通り周りには何にもありません。夜、外に出られる方は熊にご注意ください」の
あいさつに笑いが起こりました。
この日の夕食はガラス張りの広い会場で、バイキング形式でいただきました。
メインに選んだサーロインステーキはとっても美味しかったです。
(続)
それがまたと見られない美しい景色でもあるのでしょう。
かえってよかったのかもしれませんね。
山間に流れる霧も風情がありました。