風のたより

つれづれに

ネコヤナギとクリスマスローズ!!!

2008-03-13 | 季節の草花
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画像はマウスオンです。

弥生3月、明るい春の陽ざしになりました。

梅が咲き、桃の花が咲き、桜の花ももうすぐでしょう。
木曽川の川べりには、春を告げる“ネコヤナギ”の木にも花が咲き出していました。
早春の川沿いにネコヤナギの穂が奇麗な銀色に輝いています。

ネコヤナギは川べりの湿気を好むようで、群生している場所もありました。
ほんとうにもう春ですね。


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画像は、マウスオン→クリック→ダブルクリック→マウスアウト(5枚)をお願いします。
ソースはnon_nonさんよりお借りしています。

ネコヤナギの花言葉は“自由、率直”だそうです。
明るい春の陽ざしに向かってまっすぐに、、、って言う感じですね。

つぼみは猫の毛皮のようにやわらかな手触りがあり、つい触ってみたくなりますね。 
銀白色の毛で目立つ花穂はどこか猫の尾にも似ています。
こんなところから“ネコヤナギ”の名が付いたのでしょうか。

雌雄異株で早春に葉より先に、赤褐色の鱗片が取れて白い毛が密生した雄花穂
や雌花穂が現れるんだそうです。
ネットで調べていたら昔は“火種として重宝されていました”という記載がありました。


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画像はマウスオン・クリックです。(3枚)

こちらは今咲いている我が家のクリスマスローズです。

大きな植木鉢に入っています。
地植えの方がいいのでしょうが、あまり土地が良くないので牛糞を混ぜた大鉢に植え
たところ、今21個もの花目が付いています。

実はこれ、モモスケ君の飼い主さんのお宅から株分けして頂いたものなんですよ。
これもモモスケ君のお蔭です。
奇麗に咲いてくれて嬉しいですね。

    「源氏物語」千年紀    その1

2008-03-10 | 中部国際空港(セントレア)



日本が世界に誇る平安文学の「源氏物語」が誕生して今年で丁度一千年!!!

この事を偶然にもブログの先輩の“文字を楽しむ”のsouuさんの記事から知りました。

「源氏物語」の誕生が1008と言う事で、ことしの11月で丁度一千年らしいのです。
「源氏物語」誕生一千年を記念して、今年はあちこちで記念行事が行われている
ようです。

中部国際空港セントレアでもアートキルトミュージアム2008と題し『源氏物語千年紀』
が開催されていることを知り,早速出かけてみました。


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<橙色 ';hikaru1.filters['DXImageTransform.Microsoft.GradientWipe'].play();">
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<藤紫 ';hikaru1.filters['DXImageTransform.Microsoft.GradientWipe'].play();">
<藁色(わら) ';hikaru1.filters['DXImageTransform.Microsoft.GradientWipe'].play();">
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深緑
<松葉色';hikaru1.filters['DXImageTransform.Microsoft.GradientWipe'].play();">
<小麦色 ';hikaru1.filters['DXImageTransform.Microsoft.GradientWipe'].play();">
<紅色 ';hikaru1.filters['DXImageTransform.Microsoft.GradientWipe'].play();">
<黄はだ色 ';hikaru1.filters['DXImageTransform.Microsoft.GradientWipe'].play();">
<萌葱色 (もえぎ)';hikaru1.filters['DXImageTransform.Microsoft.GradientWipe'].play();">
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セントレアでは、2005年の開港以来同じような企画が「アートキルトミュージアム」
として毎年テーマを変えて行われており今年で4回目。

今年は、「源氏物語」が誕生して千年と言われる年にあたることから、「源氏物語」を
テーマにキルト作品の展示が行われています。

作品は横2メートル×縦2.5メートルと大きく、センターピアガーデンとアクセスプラザ
二会場に分けて、高い天井からつり下げられた形で展示されています。

   「源氏物語」千年紀    その2

2008-03-10 | 中部国際空港(セントレア)



作品のタイトルには、「瑠璃色」「藤紫」「萌葱(もえぎ)色」など全て日本古来の色
の名前が付けられ「光源氏」や「夕顔」などの登場人物をイメージして作られた興味
深い作品も、、、


またこの製作に当たっては、某ミシンメーカーや源氏物語千年紀委員会、徳川美術館
などの協力と国内や海外デザイナーのデザイン画をもとに、キルト作家らが作品を
製作し合計500人の協働による33作品が展示されています。

なおこの展示は、1部=1月1日~5月20日、2部=7月19日~12月28日まで行われ、
途中の期間は、同港の姉妹空港であるドイツ・ミュンヘン国際空港で展示される
と言う事です。

たまには忙しい世俗を離れ、日本が世界に誇る平安文学の世界に浸り「源氏物語」
の“時代の色”に触れてみるのもいいかも知れませんね。


ソースはnon_nonさんよりお借りしました。


<青藤 ';hikaru2.filters['DXImageTransform.Microsoft.GradientWipe'].play();">
<利休白茶 ';hikaru2.filters['DXImageTransform.Microsoft.GradientWipe'].play();">
<桧皮色(ひわだ)';hikaru2.filters['DXImageTransform.Microsoft.GradientWipe'].play();">
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<金色 ';hikaru2.filters['DXImageTransform.Microsoft.GradientWipe'].play();">
<海松茶(みるちゃ) ';hikaru2.filters['DXImageTransform.Microsoft.GradientWipe'].play();">
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青藤
<錆浅葱 (さびあさぎ)';hikaru2.filters['DXImageTransform.Microsoft.GradientWipe'].play();">
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<はまなす色 ';hikaru2.filters['DXImageTransform.Microsoft.GradientWipe'].play();">
<瑠璃色 ';hikaru2.filters['DXImageTransform.Microsoft.GradientWipe'].play();">
<薄紅色 ';hikaru2.filters['DXImageTransform.Microsoft.GradientWipe'].play();">
<露草色 ';hikaru2.filters['DXImageTransform.Microsoft.GradientWipe'].play();">

アウトレットモール!!!

2008-03-06 | Weblog



まるでどこかの国にでも迷い込んだ様な錯覚!!!

彩り鮮やかなカラフルな建物に囲まれていると、ちょっとここが日本ということを
一瞬忘れそうですが、、、、

でも、これは海外の風景ではありません。
れっきとした日本です。


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画像はマウスオンです。

連なるお店の看板も良く見るとみな横文字ばかり???

お店の中を覗いてみると、これまた皆外国製品のオンパレード!!
次から次とウインドーショッピングをするだけでも楽しい時間です。

でも一体ここはどこでしょう??


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画像はマウスオンです。

実はここは、今流行のアウトレットモールでした。

このモールは東海地区最大級の「ジャズドリーム長島」 です。
三井不動産が全国に展開するアウトレットパーク6番目のモールとして、2002年3月に
東海地区にオープンし、2007年9月に店舗数は国内最大の190店舗となった様です。

お店はアウトレットと言うだけに通常の30%~80%OFFとの事ですが、、、、


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画像はマウスオンです。

この場所が、木曽三川の河口に位置することから、同じような環境の米国ミシシッピ川
下流の「ニューオリンズ」の街をモチーフにした一つのテーマパークだったんですね。

どこか異国情緒を感じたのはこんなことからだったようです。
“なーるほど!!”と納得しました。
そしてニューオリンズの街ってこんな感じなのかと改めて見回しました。
どこからともなくジャズのメロディーが流れてきます。


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画像はマウスオンです。

モールの中を歩いていると190店舗もあるせいか、あちこち立ち寄って覗いていると
今どこを歩いているのか迷うほどです。

せっかく立ち寄ったので、ブランド品とはいかなくとも今回は靴を探しました。
靴といってもお洒落なヒールやサンダルはお呼びではなく、なんといっても一番必要
なのが歩き易いウォーキングシューズです。





そして今回買ったのはこが、この靴です。

アウトレットのお店の上に、丁度やっていた半期に一度のセール中で2足で10.500円!!
合成皮革ですが造りがしっかりしていて軽く、いかにも歩き易そう!!
毎日のウォーキングにはピッタリです。
けっこういい買い物をしたと満足していますが、、、

初めて行ったアウトレットでしたが、ウインドーショッピングだけでも楽しめました。

しだれ梅

2008-03-03 | 犬山散策



今日は3月3日、桃の節句ですが、こちらはほぼ満開のしだれ梅です。

ここは“なばなの里”の梅苑。
梅苑に足を踏み入れた途端,ぷーんとほのかな梅のいい香りがします。
ここ“なばなの里”の梅苑は、3000坪の苑内に約330本のしだれ梅があり、
ほぼ今が満開です。

暖かい陽気に誘われて見事なしだれ梅を見る見物客が後を絶ちません。


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ソースはnon_nonさんよりお借りしました。

この梅苑の中には、樹齢100年を越える梅の古木もあるようですが、ちょっと
分りませんでした。

しだれ梅の美しさは、たおやかな流れるような枝にありますね。
まるで梅の花が流れ落ちる滝のようにも見えました。





色も白や薄いピンク、濃いピンクの紅色までさまざま。
それぞれのしだれ梅のまさに華麗なる競演といった感じですね。

梅の花の一つ一つも或るものは清楚に、また或るものは芳醇に馥郁と、、、、
それぞれに表情があり楽しめます。
苑内の小道を歩くと、芳しい梅の香りが辺り一面に立ち込めます。

しだれ梅の下で写真に納まる人もいっぱい!!
皆さん携帯で気軽にパチパチと。
どなたも絵になりますね。(笑)


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画像はマウスオンクリック・ダブルクリックです。(4枚)

苑内には、こんなお花が、、、、?

何のお花かと思ったらミツマタの花でした。
ミツマタというと、あの紙の原料になるミツマタですね。

ミツマタは中国南部原産の落葉低木で、ジンチョウゲ科のミツマタ属だそうです。
三叉とも三椏とも書くようですが、名前の由来は、枝が3つ又に分かれるからとか。

花芽の時は地味でも(クリック時)、お花が開くとこんなに華やかになるんですね。
枝が三つに分かれる事から、このミツマタも縁起木と言われるようです。

ダブルクリック後のお花は、開花が早く花を後々まで楽しめるので近年人気の河津桜です。
もう咲き出していました。
ソメイヨシノはまだちょっと先でしょうね。

苑内のお花を愛でながら、一足早い春を楽しんできました。