
(ダイヤモンド・プリンセスの写真はすべてネットからお借りしました)
ここ毎日流れる新型コロナウィルスの話題がつきません。
もともとの感染元は中国の武漢ともいわれていますが、大型のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」
からたくさんの感染者が出てきたことで事態は更に混乱を挺しています。
感染を恐れ船内の乗客はそれぞれの個室で過ごす毎日になっていますが、その多くは高齢者とのこと。
日頃飲んでいる薬の足りなさは深刻な事態です。

このニュースを毎日見るにつけ数年前に乗ったクルーズ船での船内の日々を思い出します。
幸いベランダのある客室でしたので、朝晩刻々と変わりゆく広い海原を眺め、日常とはかけ離れた
船上での楽しみを味わっていましたが、今思えばこれも大変幸運だったとしか言えません。
一歩間違えば洋上に浮かぶ船は、いわば逃げ場のない場所に変身してしまう怖さがあり
今回のようにいったんウィルスが発症すれば、当然船内感染は避けられない事態です。

数年前乗船した船にも各部屋にはテレビはありましたが、これはこの船専用のテレビで船内案内や、
その日に行わらるイベントの紹介また各部屋ごとにその日までに使ったキャッシュカードの明細書などが
表示されるだけで地上波のテレビはありませんでした。
この時初めて船上では普通の地上波のテレビはつかないことを初めて知りました。
この事実から、今回各部屋に閉じ込められた多くの船客はテレビから流れる刻々と変わるニュースは
一切目にできない状態のようです。

情報社会の世の中にいて、まったく情報がない隔絶された日々はどんなにか息苦しいことでしょう。
これから自分はどうなって行きのか分からない状況の中、焦りと不安といら立ちの日々を想像すると
本当にお気の毒としか言いようがありません。
今回は多くの乗船客の他にも船内で働く人々にも感染者が出たことは、ますます心配です。
あの時乗った船にもインドネシアやタイ、フィリピンなどから多くの若者が働きに来ていました。
昨日行った病院の先生のお話では,終息にはまだ数カ月かかるのではないかということでした。
その先に控える”2020の東京オリンピック”にも何らかの影響は出るのではともいわれていました。
今我々にできることは、、、、マスクはもちろんですが、手洗いが重要ともいわれています。
新型コロナウィルスの一日も早い終息を祈るばかりです。