2020年1月19日(日)に第36回福岡ミーティングが開催されました。
午前の学習会の部では、今九州で行われいている同性婚訴訟について、弁護士さんお二人をお招きして現状をお話ししていただきました。
しかし今このブログをご覧のみなさんにまずお伝えしたいのは、
『2020年2月17日(月) 14:00~ 九州訴訟』於:福岡地方裁判所(福岡市中央区六本松)
上記の傍聴に来てほしい、ということです。
ぜひふるってご参加ください。
人が集まれば集まるほどいいのです。
傍聴券の抽選(13:15頃から配布されます)に外れてしまったとしても安心してください、ダブルチャンスです。
この日、意見陳述が終わったあとに予定されている『報告会』なるものがあるのです。
その日の内容についての説明や報告、今後の予定などが話される予定です。
裁判所の中で行われていることについての説明や訴訟の内容など、中のなんやかんやが終わるまでの時間に色々聞けちゃいます。
とにもかくにも人を集めたい、そんな気持ちです。
社会全体がこの訴訟に興味関心を持っている。
そんな雰囲気をビシバシと裁判官に伝えるためです。
その為には、なんかめっちゃ人いる……、そう思わせることが肝心なのです。
だから人は多ければ多いほどいい、そういうわけです。
今日誰かのライブ?というくらいが理想でしょうか。
午後の部の福岡ミーティングの内容については私実はもう記憶がおぼろげで……
福岡の弁護士会の中で、同性婚について積極的に支援していこう的な委員会ができた、というのをなんとなく覚えています。
良いことだと思います。
同性婚?したい人はすればいいんじゃない?というちょっと突き放したような傍観者スタンスではないところが。
同性婚?したい人がいるなら応援しちゃう、という現場の第三者スタンスは大切だと思います。
同性婚についてまあ別に反対ではないから賛成、というスタンスがなんだか一番もやっとするのかなと思います。
世の風潮に流されて一見賛成しているようで、実は同調しているだけ、みたいな。
かくいう私もおそらく傍観者スタンスなのであまり他人をどうこう言えませんが……
結局自分がその立場になって初めてわかることなのかな、と。
なのでこの機会にもうちょっと積極的に応援できればと思ったり思わなかったりしています。
同性婚が可能になればもしかしたら自分にもいいことあるかもですしね。
続いて後半の交流会についてですが、これは毎度のごとく20人?くらい人がいるのを三つのグループに適当にわかれて互いの近況や色々な情報交換をするってぇものです。
毎度のごとくとか言っちゃいましたがこの福岡のブログはなんと3年もの間更新されていなかったのです。
あら、まあ。
しかもこういうのって
「いついつ開催されました」
とか過去形で聞くこと多いですよね。
ニュースとか見ててそんなこと言われると、もっと告知して!という気持ちになります。
なので次からはこのブログでもって交流会の予定なんかもバンバン告知していきますね。
でもそうなるとそもそものこのブログ自体の閲覧数を上げないと意味がないということにもなるので、なんか気が向いたときにでも雑記みたいに更新しようかと思います。
開催されていたことを事後報告されてもですね……
でまあ私のいたグループはどうだったかというと、私以外当事者の親という立場の方ばかりだったせいか
「井戸端会議かな?」
という感想を持ちました。
こんな話別にここでしなくてもと思いましたが、ぐっとこらえて静かに話を聞くふりをしていました。
別のグループの様子を聞いていると、かなり活発にこちらとは違うまさにつなぐ会的な会話が聞こえていました。
全部がここみたいじゃなくてよかったよかった。
あの場でしか話せない内容とか、その場でしか話したい気持ちにならないこととかあると思います。
日ごろのモヤモヤを吐き出すとかいう目的で参加していただいてもOKなのです。
もしかしたらなにかのきっかけになるかも……、しれない。
ぜひぜひ一度お越しください。
だいたい ↓
アミカス(福岡市男女共同参画推進センター)
https://amikas.city.fukuoka.lg.jp/modules/tinyda1/index.php?id=1
ここで開催されています。
ここに交流会の内容について具体的なことが一切書かれていないのは私の記憶力が残念という理由だけではなく、交流会で話した内容については外部にもらさない、という普遍のルールがあるからです。
これは絶対です。
安心安全です。
何も怖いことないですね。
私もその方が楽ですし。
というわけでたぶんこのくらいでしょうか。
このブログをご覧のみなさんに伝えたいことがまたあったらまたそのたびに更新していきます。
ではでは。