私も新しいクラスがスタートします。とは、言っても半数が居残り(私も)。それでも、事務局行っては「私のクラス、今何人ですかぁ?誰が入ってくるんですかぁ?」と学生時代のような気分を味わっています。通教ではクラスってさほど意識しなかったので(どのチューターなのかは重要だったけど、クラスメートは会うときは合同なので気にならない)、毎週組会(授業のこと)がある通学ならではって感じです。
組会がなく、選考会もない間に読書をしとかなくちゃっと読んでいるのが↓。「LAST」と「空中庭園」は短編集。ひとつの家庭を登場者ひとりひとりの視点から描いた「空中庭園」は、視点や手法はすごくいいのですが読後感が・・・。まあ、問題を内包しているという点は意義があるし考えさせられる作品だと思います。「LAST」も同様に読後感がすっきりしないけど、生々しいというところが印象に残ります。あんまり好きじゃないけど。
映画が公開された「バッテリー」は二年ほどまえに1巻を読んで2巻を買ったまま放置していたのをやっと再び手をつけ始めたのですが、もうこれがおもしろいのなんの。1日1冊のペースで読了しています。もうちょっとでシリーズ読破しちゃうのがさびしいくらいです。でも、読みますけど。