二回目の高座

今日は学校の修了集会。私は余興で落語を一席することになっていたのです。
もちろん、演目はたったひとつの持ちネタ「犬の目」。
あんまり早く会場に入ると緊張しすぎるし、集会の途中から入り、準備です。と思ってみると知った顔がたくさん！う～ん、初舞台より観客多いかも。
私の出番の前はお馴染みSさんのマジック。マジックはお客さんの心をわしづかみ、歓声が上がっています。
さて、私の出番。落語教室よりも声が通ることに感動、お客さんの笑い声もダイレクトに伝わります。壁の質の問題でしょうか？学校の方が古いから…。
知った顔が落語をしてる、ということもあるのでしょうが、どかんどかんの爆笑にこちらも調子に乗り、練習以上のオーバーリアクション。うまくお客さんに乗せられました。
二、三箇所、言葉をつなぎ間違えましたが無事に頭を下げて高座を下りました。
今回は観客の反応を見て間を調整することができて、先生にアドバイスされてたのはこれかー、と実感。
鶴瓶さんが、「100回練習するより、お客さんの前で1回する方が勉強になる」と言っておられましたが、まさにそれ。笑いは生き物ですね。あ、後、「小説を書くのはもう辞めたら」と言われましたが、いえいえどちらもがんばりますよ。がんばらさせて下さい。
なんにしましても、今日落語を聞いて下さった皆様、ありがとうございました。