ふれあい文楽ヴィアーレ座

大阪市のイベントの文楽鑑賞会。無料のイベントで申し込んだら当たりましたので、
となこさんをお誘いして行ってきました。
座席の抽選で並んでいたら前を清丈さん（正しくは丈の右上に`がつく）が！
たまさん×文楽で勝手に親しみを持ちましたのでテンションがあがります↑
そして、私がこのイベントを知ったブログの豊竹清十郎さんも私服で歩いておられましたので、心の中でそっと
「いつもブログ楽しみにしています」とつぶやきました←きっとお声をかけても困惑されたことでしょうから。


【演目】
「五条橋」

「太夫、三味線、人形の解説」

「壺坂観音霊験記」
　　　　　　　山の段

会場は本町のホテルの中で、いつも見ている角度よりも上から見るような感じだったので新鮮でした。
まだまだ文楽初心者ですから解説もがっつり楽しみました。
でも、人形遣い体験は私自身にリズム感がないことを身にしみておりましたため
手を上げる勇気が持てませんでした…。三人で扱うものですから他の方へ多大なるご迷惑を
かけそうです。
三味線の説明で心に残ったのが女性の表現方法。色街の女性は音を“にじる”
にじる？ねじる？弦を押さえた後に指を動かされたのでしょうか、本当に商売の色気って
感じになっていました。
若手のみなさんによる「五条橋」もよかったのですが、
勘十郎さん×清十郎さん、英太夫さん、清介さんの「壺阪～」は、終盤には笑いも起こっていて
会場の方が物語に引き込まれている雰囲気が心地よかったです！




終わった後のティータイムはこちらへスリーチームニーズ。
ラブベリータルトにさらにトッピングがラズベリー♪　う～ん、おいしい。

この後、私はとなこさんと別れて友達の出演するベリーダンスのショウへ。
和と中東、いろんな文化を堪能した一日でした。