東栄商行にて蓮の実(500グラム1330円)松の実。失敗だったのが松の実が塩味がついてるのだったこと。
一晩水につけたら塩気が取れるらしい。それかトッピング用に使います。
カンポウファーマシー ナチュラルハウス店では、生薬の測り売りにも対応して下さったので
麦門冬湯(100グラム1587円)と五味子(100グラム1088円)を。1袋買うより割高にはなるんだけど、実際1袋もいらないし。
天福茗茶(天仁茗茶)に薔薇茶があったので「おお!これで薬膳酒を作ろう」と購入。
台湾人の店員さんと薬膳トーク。
店員さん「お酒作る!他のお客さんにもいいます。へ~」
私「台湾で十全大補湯を買ってきてもらったのでも薬膳酒作ってますよ。まずいのでスープにする勇気がない」
店員さん「大丈夫!肉を入れたら甘みがでるから」
そうなのか~。帰宅したら作ろうと決意。
カフェ甜蜜蜜に行き、紅花購入。
薔薇茶と紅花でホワイトリカーに漬けこもうとしたらホワイトリカーが切れた。不覚!!
さて、帰宅後は「大全十補湯」のスープ作りです。
写真のように生薬がいっしょくたに入って真空パックされています。
これを水と日本酒でまず煮出します。
家中に広がるまずい漢方薬のかほり…。
た、食べられるんかな?
生薬自体は食べないのでこして、手羽先やらささみ肉やらネギ、西洋人参、蓮の実なんかとさらに煮込みます。
すると、あ~ら不思議。甘みとコクのあるスープが完成です。
ただし、家中漢方薬のにおいが充満していましたが。
写真は煮出したスープを冷凍にしようとタッパーに入れたところ。
この色は漢方薬そのものです!!
薬膳酒はちびちび飲めるから長持ちするけどまずいし、スープはおいしいけど一回分だし、残ったひと袋の
処遇を巡って悩んでおります。