天空☆faya-y的毎天☆

~faye-yの日常~ 天空疊著層層的思念。

笑福亭たま独演会@繁昌亭

2013-09-17 08:48:50 | 落語


【演目】
桂福丸   「金明竹」
笑福亭たま 「漫談家の幽霊」
       ショート落語2013 + 「つぼ算」
中入
笑福亭たま 「鴻池の茶碗」
三遊亭圓丈 「シンデレラ伝説」
笑福亭たま  小噺~今日の独演会

暴風雨であっても豪雨であっても気にせず眠れるんですが、緊急気象情報の着信音が多分気を高める原因というような訳で寝不足の台風一過。
たまさんの独演会のゲストの圓丈師は、この日の繁昌亭昼席も出られる予定でしたが新幹線が止まっているので休演。15時から動き始めた新幹線に乗り込まれたのが16時半。その新幹線がさらに1時間遅れ。
夜席がはじまった時にはまだ新幹線の中だったゲストを待つたまさんの独演会に。
たまさんのツイートをウォッチしていると台本を清書する、サゲを変えましたなどなどの創作状況が書いてあるので、ああこれ聞きたかったと思うのです。
さて、当初この会の終演予定は20時半。ところが、20時になっても圓丈師は到着していません。
たまさん、ネタをひっぱりひっぱり圓丈師を待ちます。
「鴻池の茶碗」は、「はてなの茶碗」が鴻池さんの蔵に置いてあるところからはじまる爆笑スピンオフでした。
そして、やっと圓丈師が繁昌亭の高座にあがったのが21時!
期待感いっぱい。圓丈師がいかに繁昌亭に着いたかの詳細レポから爆笑。
そして、ネタは私が三年前に衝撃を受けた「シンデレラ伝説」でした。ジョッキと枝豆!
繁昌亭のラストは上方の噺家がでないといけないという取り決めに従って最後にたまさん登場。
小噺をしゅっとしはって3時間の落語会(だけど出演者は3名)が終わったのでした。

会場に置いてあった読み応えのある小論文的な“笑福亭たま通信”を読みながら帰ったのでした。
※たま通信5号は、「なぜ新作を作るのは難しいのか?」でした。
コメント (2)
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