宝塚ファンではない人の観覧記です。
今年が99周年、本拠地宝塚では今年最後の、東京では年明け100周年の作品がこちら。
ご存知周防正之監督の映画で有名な「Shall we ダンス?」初の舞台化です。
で、私は映画をながら見しかしていないんで、うろ覚え。
そういえば宝塚で現代ものを見るのははじめて。
とにかく舞台装置がスゴイ。回るまわるよ、舞台は回る。
そこにオーロラビジョン(?)が組み込まれているんですが、電車や街の景色が移って舞台効果が縦横無尽。
だから、空白がなくダレ場がない。
そもそも、登場者にヒーローは、いないんですよね、この話。
主人公は家庭もあるサラリーマン。タカラヅカのスターが平凡な男の役をっ!
トップ荘さん好演です。
そして、笑えるところもたっぷり。映画版を見ている方は分かりますね。
主人公は本番での失敗がもとでダンスから離れるんですよね。
最初は冷ややかだった妻子も励ますんですけど。
そこ時に娘が言った一言「パパ、ダンスやめちゃうの…?」
うわーーー、これ社会人落語のパパさんたち感涙しちゃうかも。
あ、そっかこれ、別にプロを目指す話じゃないもんなあ。
おお、ますます話がぐっと身近に!
また、ダンス教室に戻ってきた時にスクールの人が、
「ダンスに関わったら、一旦やめてもやめられないのよ」
ああ、なんかこれも…ぐっとくる人いるやろうなあ。
もちろん、ラストは大円団。
すっとして幕間休憩へ。
FM宝塚「レビュー・ステーション」周防正行監督囲み取材リポート
こちらは周防監督のインタビュー。草刈さんの話とか、なかなかおもろいですよ。
二幕はレビュー。たっぷり小一時間。
物語の方は役名で名前を覚えるんですが、レビューは衣装が変わるのではなから覚えることを放棄。
今回はB席(5,500円)ながら2階前から2列目でしたのでよーく見えましたよ。
客席が脇ブロックなんで安いんですが、すぐ隣はS席(8,000円)ですからね!
今回も元ヅカファンの母を連れていきました。
今年が99周年、本拠地宝塚では今年最後の、東京では年明け100周年の作品がこちら。
ご存知周防正之監督の映画で有名な「Shall we ダンス?」初の舞台化です。
で、私は映画をながら見しかしていないんで、うろ覚え。
そういえば宝塚で現代ものを見るのははじめて。
とにかく舞台装置がスゴイ。回るまわるよ、舞台は回る。
そこにオーロラビジョン(?)が組み込まれているんですが、電車や街の景色が移って舞台効果が縦横無尽。
だから、空白がなくダレ場がない。
そもそも、登場者にヒーローは、いないんですよね、この話。
主人公は家庭もあるサラリーマン。タカラヅカのスターが平凡な男の役をっ!
トップ荘さん好演です。
そして、笑えるところもたっぷり。映画版を見ている方は分かりますね。
主人公は本番での失敗がもとでダンスから離れるんですよね。
最初は冷ややかだった妻子も励ますんですけど。
そこ時に娘が言った一言「パパ、ダンスやめちゃうの…?」
うわーーー、これ社会人落語のパパさんたち感涙しちゃうかも。
あ、そっかこれ、別にプロを目指す話じゃないもんなあ。
おお、ますます話がぐっと身近に!
また、ダンス教室に戻ってきた時にスクールの人が、
「ダンスに関わったら、一旦やめてもやめられないのよ」
ああ、なんかこれも…ぐっとくる人いるやろうなあ。
もちろん、ラストは大円団。
すっとして幕間休憩へ。
FM宝塚「レビュー・ステーション」周防正行監督囲み取材リポート
こちらは周防監督のインタビュー。草刈さんの話とか、なかなかおもろいですよ。
二幕はレビュー。たっぷり小一時間。
物語の方は役名で名前を覚えるんですが、レビューは衣装が変わるのではなから覚えることを放棄。
今回はB席(5,500円)ながら2階前から2列目でしたのでよーく見えましたよ。
客席が脇ブロックなんで安いんですが、すぐ隣はS席(8,000円)ですからね!
今回も元ヅカファンの母を連れていきました。