【演目】
怪談噺の会@伝楽亭
春乃さん 「皿屋敷」
羅波留さん 「怪談小噺」講談「雷電の初相撲」
ゆ乃月 「仔猫」
中入り
いろはさん 「腕食い」
新玄さん 講談「怪談・江島屋騒動」
下座 三味線 若奈さん 太鼓 かかしさん
毎年恒例の伝楽亭怪談噺の会。
今年は落語はオール女性の怪談噺、講談は男性が、というある意味珍しい並び。
春乃さんの「皿屋敷」からスタート。その頃、私は着替えてました。春乃さんの明るくて品のあるお菊さんに笑いながら、着替え。
ポーランド人の羅波留さんは怪談の部分は小噺で!よくでけた「化け物」の噺でした。本格講談は相撲取りの話。話が進むうちに羅波留さんが化け物のように強いお相撲さんに見えてきました。
私はーー、お稽古ではそんなことなかったのに高座にあがってから、声がかすれ声に。喉を気にするあまり、ちょこちょこと間違えてしまいましたが、怪談めいた話でよかった。「子は鎹」だったら、全員酒で身を持ち崩したような話になるところでした。
これまた妙なものを喰らういろはさんの「腕喰い(かいなぐい)」。怪談は流れるような情景描写(やセリフ)が効果的なんやと改めて思いました。ぞっとしつつも落ちの救いの力は絶大(笑)
トリは講談の新玄さん。「江島屋騒動」は、本当に最後までぞっとします。ここが落語との違い。抑えながらも語られるのは「げに恐ろしきは女の執念かな」に集約されます。
下座には三味線の若奈さんと太鼓でかかしさん。出囃子以外は春乃さんのハメものだけだったので、若奈さんは「来年はハメもの入れますから!」と、力強く言ってくださり、来年は私もいろはさんも今年と同じく「仔猫」と「腕喰い」で出ることが早くも決定しました。ほんかかいな?!
怪談噺の会@伝楽亭
春乃さん 「皿屋敷」
羅波留さん 「怪談小噺」講談「雷電の初相撲」
ゆ乃月 「仔猫」
中入り
いろはさん 「腕食い」
新玄さん 講談「怪談・江島屋騒動」
下座 三味線 若奈さん 太鼓 かかしさん
毎年恒例の伝楽亭怪談噺の会。
今年は落語はオール女性の怪談噺、講談は男性が、というある意味珍しい並び。
春乃さんの「皿屋敷」からスタート。その頃、私は着替えてました。春乃さんの明るくて品のあるお菊さんに笑いながら、着替え。
ポーランド人の羅波留さんは怪談の部分は小噺で!よくでけた「化け物」の噺でした。本格講談は相撲取りの話。話が進むうちに羅波留さんが化け物のように強いお相撲さんに見えてきました。
私はーー、お稽古ではそんなことなかったのに高座にあがってから、声がかすれ声に。喉を気にするあまり、ちょこちょこと間違えてしまいましたが、怪談めいた話でよかった。「子は鎹」だったら、全員酒で身を持ち崩したような話になるところでした。
これまた妙なものを喰らういろはさんの「腕喰い(かいなぐい)」。怪談は流れるような情景描写(やセリフ)が効果的なんやと改めて思いました。ぞっとしつつも落ちの救いの力は絶大(笑)
トリは講談の新玄さん。「江島屋騒動」は、本当に最後までぞっとします。ここが落語との違い。抑えながらも語られるのは「げに恐ろしきは女の執念かな」に集約されます。
下座には三味線の若奈さんと太鼓でかかしさん。出囃子以外は春乃さんのハメものだけだったので、若奈さんは「来年はハメもの入れますから!」と、力強く言ってくださり、来年は私もいろはさんも今年と同じく「仔猫」と「腕喰い」で出ることが早くも決定しました。ほんかかいな?!