天空☆faya-y的毎天☆

~faye-yの日常~ 天空疊著層層的思念。

おでかけぱんだ連おばま落語会

2015-04-29 22:25:18 | 落語
春の落語まつり

おでかけぱんだ連
おばま落語会




山崎春のパンまつりと並び評される春の落語まつりおでかけパンまつり、あれ?違う。
お稽古サークルで遠出をして、小浜のはまかぜプラザで落語をしてきました。
全面的にご協力いただいたのが、ちりとて落語の会のみなさん。感謝です。
ちなみに先月から開催されていた春の落語まつりの千秋楽は我々だったらしい。

【演目】
ちろりさん 「桃太郎」
絹馬さん 「十徳」
ゆ乃月 「天下一浮かれの屑より」
猿之助さん 「ほねつぎ蔵」
中入り
いろはさん 「金明竹」
豊蝶さん 「無いもん買い」
小亀さん 「代書屋」
圓九さん 「そってん芝居」


こんなお弁当まで用意していただき…ありがとうございました!

今回は三味線をちろりさん、いろはさん、笛を圓九さん、豊蝶さん、太鼓を猿之助さん、絹馬さんが担当される豪華生下座。私の音響スイッチャーは、猿之助さんでした。
私は買い出し係り。

さて、やいのやいのと騒いでいた袴のずれ防止のヘラ、



このように縫い付けました。

そして、本番。ずれませんでした?!ちょっと脇がずれたけど。すごい!すごいよ、ヘラ!
しかし、思わぬ伏兵が。


本番「吉野山」。
ちょうどこんなとこに舞扇が!

意気揚々と舞扇を取ろうとしたら所定の位置にない。ないないない。あー、ないない。


「あ、ない。落とした」←ほんとに言うた。


下座から豊蝶さん「あるある!うしろに刺さってる」
客席から小亀さんが走ってきて背中にまっすぐ刺さっていた舞扇を救出。
事なきを得ました。
いや、事ないことないから!
思いもかけないことが起こるもんですね←高座にあがる直前に確認しとけ。
洋服のリハでは華麗に受身で転げられましたが、着物では袴の裾さばきに気を取られ頭を打つという安定の失敗。やはり、袴の裾さばきが課題と。

お客様は、地元の方から観光でたまたま立ち寄ったという東京の方やら八尾の方やら。お金を払ってもなかなか見ることのない会へようこそ。

秋にまたお邪魔することを誓い日帰り遠征から帰途についたのでした。


コメント (4)
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