昨年の発表会の打ち上げで突如先生から「次は「紙屑屋」を」と言われて一年後、まさか本当に「紙屑屋」で発表会にでられるとは思いませんでした。
去年の日記より
「一年ではできないと思うから二年後をめどにがんばるか」「間に合わなかったら後ろ面を習おう」そんなふうに考えながら、この噺のお稽古をすることにしたのです。
「天下一浮かれの屑より」
染丸師匠の還暦の会ではじめて見て、「こんな落語があるのか!」と感動しました。その後、先生のでも何度も見て…。すごく好きな噺だけど、この噺は見る(自分ではしない)もんやなあと単純に楽しんでいました。
それを私が?
「軒付け」もスタートダッシュが遅く仕上がりが遅かったので、先に先にと台本を準備、とにかく読んで覚えようと落語教室が再開するまでに事前準備を重ねて第一回目のお稽古、
「本当にできるか踊りのオーディションをします」
ええええっ?!これでぽしゃった場合は私はどうすれば?
他の方々の台本チェックが進む中、私はひたすら踊りの膝稽古(またこれが覚えが悪いんだ)。時間が進み、みなさんがシフト制に以降しても私だけは毎回参加。1月の時点でも全部できるかどうか不安で、先生からの「最悪はリレー落語で」という提案に「では、後半お願いします」と言うと「いえ、僕は前半」なんでやねん!そんなこともありました。
一年間会社の昼休みに稽古を続けました。部分的な稽古よりも通してしたいので30分越えの噺を一気にできるのは昼休みだったのです。したがって、土日は稽古は休み。あかんやん。
そんな一年でした。
ら、来期は前座噺を二本する!そう心に決めておりました。実際、発表会の出番は持ち回りなので今度は前の方にでる番ですから!
多くの方からまた先生からの課題が与えれるんではないかと思われていましたが、基本的に先生はこれをしなさいとはおっしゃれないので「前座噺をふたつ」という申請には「どうぞ~」と答えていただけました。
だがしかし…
「いろんなところで「化物使い」をされているので、一回ここらで見ておかないと間違えたことをしていたらあかんから」
ひょーーー。まさかの復習?!あらたな課題…これはある意味、緊張っ?!「軒付け」もやばいかも。音程含めて。
という訳で来期はまず復習から入ることになりそうです。
去年の日記より
「一年ではできないと思うから二年後をめどにがんばるか」「間に合わなかったら後ろ面を習おう」そんなふうに考えながら、この噺のお稽古をすることにしたのです。
「天下一浮かれの屑より」
染丸師匠の還暦の会ではじめて見て、「こんな落語があるのか!」と感動しました。その後、先生のでも何度も見て…。すごく好きな噺だけど、この噺は見る(自分ではしない)もんやなあと単純に楽しんでいました。
それを私が?
「軒付け」もスタートダッシュが遅く仕上がりが遅かったので、先に先にと台本を準備、とにかく読んで覚えようと落語教室が再開するまでに事前準備を重ねて第一回目のお稽古、
「本当にできるか踊りのオーディションをします」
ええええっ?!これでぽしゃった場合は私はどうすれば?
他の方々の台本チェックが進む中、私はひたすら踊りの膝稽古(またこれが覚えが悪いんだ)。時間が進み、みなさんがシフト制に以降しても私だけは毎回参加。1月の時点でも全部できるかどうか不安で、先生からの「最悪はリレー落語で」という提案に「では、後半お願いします」と言うと「いえ、僕は前半」なんでやねん!そんなこともありました。
一年間会社の昼休みに稽古を続けました。部分的な稽古よりも通してしたいので30分越えの噺を一気にできるのは昼休みだったのです。したがって、土日は稽古は休み。あかんやん。
そんな一年でした。
ら、来期は前座噺を二本する!そう心に決めておりました。実際、発表会の出番は持ち回りなので今度は前の方にでる番ですから!
多くの方からまた先生からの課題が与えれるんではないかと思われていましたが、基本的に先生はこれをしなさいとはおっしゃれないので「前座噺をふたつ」という申請には「どうぞ~」と答えていただけました。
だがしかし…
「いろんなところで「化物使い」をされているので、一回ここらで見ておかないと間違えたことをしていたらあかんから」
ひょーーー。まさかの復習?!あらたな課題…これはある意味、緊張っ?!「軒付け」もやばいかも。音程含めて。
という訳で来期はまず復習から入ることになりそうです。