原爆は 明日落ちるなり 今昔
梅士 Baishi
台風11号の影響で少しは涼しいような風が吹いてい
る。
蝉は今日も旺盛だが、その弾丸も残り少なくなってい
るだろう。
今は昔、明日長崎に原爆が落ち、盆には終戦を迎える。
長崎の被爆二世としては、どうしても引っかかる時季
である。
大学生の頃は共産党系の原水協運動に参加し、世界大
会にも顔を出して時代の最先端にいるような気分だった。
しかし、この筋の通らない反日左翼運動を忌まわしく
思う。
特に長崎の被爆マインドは不愉快でさえある。
被爆者手帳を手に入れようと、小さな橋の上で数千人
の被爆申請があったという。
便乗被爆である。
それで、医療費がただになる。
左翼と言っても、被害者ぶって強請たかりをする浅ま
しい考えにすぎない。
それを世直しといって論理をすり替える。
あるいは、富の公平分配だという。
何が公平なのか。
何度でも言うが、反戦平和運動とは、奴隷宣言であり、
中国への投降隷従主義のことを言う。
それが、若者の未来に残したい「善意で舗装された道」
というわけである。
つまり、悪魔の道である。
さて、神罰としての天変地異が勢いを増している。
台風11号が、沖縄を襲い、続いて9日から10日に
かけて、九州・四国を襲う見込みである。
幸福の科学でもかつて、地震や津波の予言があった。
宮崎や北九州での津波、再び襲う神戸大地震など、ま
だ実現していない天変地異の予言である。
2030年ころまでは、そうした天変地異が続くだろ
うと言うことだったように記憶する。
洪水の予言を信じて箱船を作り、救われたというノア
の箱船伝説は紀元前2800年頃の出来事としてアララ
ト山にその船ではないかという遺物が見つかっているが、
あり得ることである。
もちろん、地域的な出来事であろうが、その地域が世
界とも思われた時代のことでもある。
村人達は、予言を信じて箱船を作っていたノアをあざ
笑い、脅かしてやろうと、大洪水の予言の標しを偽造し
たのだった。
ノアはそれを見て、急ぎに急いで船を完成させるので
ある。
すると、その標しの通りに大洪水が起こり、村人達は
みんな死んだのであった。
映画もみたが、夢でも見たような気がする。
それほど、リアルで教訓に満ちた話である。
だから、天変地異の予言を馬鹿にする気持ちはない。
現代はまさに、そのノアの状況に似ていると思う。
神罰としての天変地異というとあざ笑う輩が多いので
はないか。
大いに滅ぼされるがよろしい。
それが天意であろうから。
救世主が現れ、龍神が現れ、宇宙人も現れている。
神話の只中にあるのが現代なのだろう。
映画のようにさくさくとは現れないが、いずれ映画化
されて長く伝えられる時代となるだろう。
エキストラ程度の出演に過ぎないが、楽しみなことで
ある。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党