冬牡丹 咲くほかはなし 花力
梅士 Baishi
今朝の気温は1℃と冷え込んでいる。
牡丹は春の花だが、春のような温室で花を膨らませたとこ
ろで真冬の庭に移される。
もはや咲くほかはなし、冬場の花力という必死の姿だろう。
寝ていてもアイデアがこんこんと湧いてくるので、これを書
き留めようと4時に起き出した。
こんなに早く起きたことはここ数年記憶にない。
安住している者にアイデアは湧いては来ないものだ。
ちいさな茶碗のぬるま湯の中に安住していたのである。
久しぶりに奮い立っているというべきか。
成長しようと思えばピンチを招くが、ピンチをチャンスにとら
えるものである。
寒風にも、花を咲かせたいものである。
テロ地域に向かう国民の安全確保責任について、万全を
期することなどできないだろう。
海外での安全対策に精通していた石油プラントの日揮でさ
えも、テロによって社員の人命を失ったのだ。
中東に、情報取材のために渡航しようとしていたとしてパス
ポートを取り上げられた人が不服を述べていたが、自分が人
質に捕られたときに、自己責任として国に迷惑をかけないと
いう覚悟はあったのだろうか。
だから、国は人命最優先というのではなく、危険覚悟なら、
その時は自己責任であるということを確認しておけばよいの
ではないか。
人質に捕られても、テロリストの要求には応じないということ
を承諾させておくことだ。
それでは困るというなら、パスポート返納はやむを得ないで
あろう。
国も、渡航を許さないというなら、その地域にいる国民には
帰還命令を発するべきである。
「イスラム国」は殲滅されることになるだろう。
シリア、イラクを併合した「イスラム国」を承認するわけには
ゆかないだろうから。
やはり、テロという手段では国際社会の信用は得られない。
国家として再建する必要があるが、そのときこそ、日本が力
になれるはずである。
テロリストでは、支援したくても近づけないではないか。
試練の中で頑張る国作りをして欲しいものである。
そして、日本も、独立宣言を発する気概を見せるべきである。
それが、リーダー国家の条件でもある。
企業もまた、そうした国のあり方を望むという姿勢を示して
欲しいものだ。
商売の相手も、選ばなければ信用を失うからである。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党