雨上がり 東流れに 道草し
梅士 Baishi
夕方、雨が上がった。
東流れに寄り道して一息入れた。
東流れは、博多駅から港まで一本太く貫く大博通りの中ほど、明治
通りの交差点にある。
明治通りを天神とは逆方向に国道三号線を渡ったところに、千代
流れの飾り山がある。
東流れの飾り山の向こうには幸福の科学博多支部の建物がある。
一度も行ったことがないが、博多駅阪急にも行ったことがないから
似たようなものだ。
まあ、肌が合わない。
雑踏や組織を好まない。
だから、出世とは縁がない。
因みに、東流れの曳山は名作だが、飾り山とは作者が違うことが
分かった。
名人の名は、白水英章師である。
知らない人だが、名人だ。
これに対して、飾り山も曳山も見事な千代流れは、名人川崎修一
師の作である。
知らない人だが、博多にこの人ありという名人に違いない。
一流に触れると、人生が照らされる。
長い転生輪廻の過程で努力と実績を積み重ねてきた人たちである。
人間はかくも輝くものかという感慨を感じさせる人がいるものである。
その中でも、幸福の科学の大川隆法総裁は巨大な光である。
その光が分からないとすれば、心の目を閉じている証拠だ。
であるならば、一流の人の輝きもまた見えないことであろう。
【 アスペルガー的偏見を払しょくしよう 】
アスペルガー症候群というのが発表され知られるようになって以来、
精神科病院は大繁盛が続いているという。
しかし、これは魂の生地であって、脳神経の障害ではない。
遺伝もしないし、感染もしない。
確かに変人であり、飲み込みが悪く、空気が読めなくて自己中心に
も思える。
人間関係に不都合なことがある。
しかし、そのような魂の形をしているということであって、ある種の
宇宙人というべきかもしれない。
少なくとも病気ではないし、気質障害というべきでもない。
アスペルアガー星人社会では特別な障害ではないはずである。
これは想像だが、アスペルガー星ではみんなが個性的でのびのび
と暮らしている。
それぞれが際立った特技特性を持ち、それを生かして高度の技術、
高度の芸術、専門職を役割分担している。
スポーツも天才的な選手が活躍している。
苦手な人は、まったくと言ってよいほど、スポーツ技能が身に付か
ないが、下手なりに楽しんでいるのだ。
みんながいい人で、騙したり陥れたりということがないので、空気を
読む必要もない。
それぞれが個性的であり、オリジナルに生きている。
それが、アスペルガー星の社会である・・・。
空気を読まなければならないほど、警戒しなければならない世の中
では、アスペルガーは誤解されやすい。
しかし、遺伝するという障害ではない。
その個性を愛し、楽しみ、期待したいものだ。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi