すす払い 懐かしき名など 手にとって
梅士 Baishi
すす払いとは12月13日の行事だったそうですな。
うちでは、12月29日がすす払いでした。
仕事が片付いて、やっと大掃除と言う段取りですね。
子供のころのことです。
当時は竈に薪をくべて火吹き竹でふーふー吹いてご飯
を焚いておりましたからなあ。
あんまり吹いておりますと頭がぼ~としたものです。
当然すすが出ますから、すす払いのときは天井や柱に
はすすがついておりました。
さて、家では大掃除もしませんけれども、職場では大掃
除をしました。
日頃、掃除などしない人たちが何をするのだろうと思っ
ておりましたけれども、やり始めてみますと、結局たまり
にたまった書類整理で一日かかりました。
その中には懐かしい教え子の名前が沢山できてます。
しばし時間が後戻りしたりいたしますね。
この、思い出すという意識がタイムトラベルの原理につ
ながっているのではないでしょうか。
さて、今日は旅支度、明日から老母親と4泊5日の正月
旅行です。
あまり暇だといけないので、毎日ジョギングしようと思い
ます。
走り出しますと、身体も慣れてきて軽快感を楽しめるよ
うになります。
走りながら考えるという訓練になるかもしれませんな。
【 ばら撒き予算に不正あり~ 教育訓練給付制度運用のでたらめ 】
亡国・「民主」党の税金バラマキ型失業対策に、雇用保
険を財源とする教育訓練給付制度がある。
職業訓練を請け負うスクールの訓練授業を受けながら
生活費の給付も受けられるということで、多くの企業が参
入するとともに、給付金がもらえるならばと沢山の失業登
録者がスクールに入学した。
ところが、今はほとんど希望者がおらず、スクールも成り
立たないので閉鎖が相次いでいる。
他方、ハローワークは予算消化のため、なんとか入学者
を集めたいと躍起になっているというが、業者は冷笑して
いる。
なぜそうなったのか。
制度がスタートしたころは、ハローワークの職員が権限
を振りかざして設備要求や天下り引き受け要求など大変
な圧力だったという。
受講生には厳しい就学条件を突きつけ、事実上給付を
受けられない人が続出、結局希望者が激減したと言うこ
とらしい。
役人のこの権力乱用の実態は関係業者が詳しい。
福岡だけではあるまい。
余った予算を消化するために、中国視察旅行などを考
えているのではないか。
十分に調査監視するべきお役所仕事である。
ハローワークはいらない。
民間に任せるべきことである。
失業保険給付は、単純化して行政書士事務所などに委
託したほうが良い。
もっと、民間に権限委託するべきである。
公務員は末端業務には、いらないということである。
厚生労働省自体を廃止すべきである。
まずは、大阪市の改革事例にならって、公務員給与を民
間平均年収に揃えることだ。
リストラも断行すべきである。
赤字自治体のボーナスは廃止すべきである。
そうした改革なしに増税を口にすべきでもあるまい。
5月、6月といわず、3月解散総選挙、4月から新生日本
としてスタートして難局を乗り切りたいものである。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi
博多櫛田前の銀杏並木