長崎の 夜長に深く 潮は満ち
梅士 Baishi
長崎港の夜景はきれいである。
港の入り口に架かった女神大橋の紫の光がいっそう戸
締りの良い夜景にしている。
港周辺もずいぶんと整備され、駅から遊歩道のように海
辺を歩くことができる。
その先には、美術館と緑の丘のような港公園が広がっ
ている。
惜しむらくは、公園に運動施設がないことと、港傍に観
光ホテルがないことだろう。
年末年始を港の汽笛を合図に祝えたらずいぶんとめで
たいことであろう。
さらには、海岸沿いに商店街を作ると良いのだが。
【 尖閣列島海域のおびただしい原油資源 】
火力発電所に勤める人の話によると、尖閣諸島海域に
見つかっている油田はイラクの油田埋蔵量に匹敵する大
油田だそうである。
中国が吸い上げたところですぐに枯渇するような量では
ないらしい。
だとすると、共同開発などもってのほかである。
一切、技術供与することは相成らないし、領土領海は死
守するべき資源の宝庫と言うことになる。
海外の油田開発に協力するよりも、独自にイラク並みの
産油国を目指すべきだと言うことになるであろう。
原油資源大国になると言うことになれば、日本にとって
は磐石の備えとなろう。
レアメタルも、日本領海の海底に無尽蔵に眠っている。
海底資源活用に技術力を投入するべき時期である。
そのためにも、海域の防衛軍事力はどうしても欠かせな
くなる。
だからこそ、人工島型空母の配備が必要なのである。
百万トンの空母を配備せよ!
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi