草の道 花惜しみつつ 花に会い
中村 梅士 Baishi
昨日はジョギングを休んだ。
膝や股関節に疲労を感じたからだ。
いたわりながら走らなければならない。
しかし、30歳前後の仕事女性がサブフォーを目指す
ランニングチャレンジ番組を見て、走りたくなった。
いつもは1km7分前後のスローペースだったが、今
日は6分前後を目指した。
気温は21℃前後、長袖シャツで走ったが少し暑かっ
た。
ペースは5分台を保っていたが、道草をした。
藤の花がもう、消えそうだった。
ウンランももう終わりがけだろう。
新しい花はニワゼキショウだった。
初夏の山野草である。
つい、写真を撮ってしまう。
もう一つ気になっていた香りのいいマメ科の木があっ
た。
ニセアカシアのようである。
もう一つはピンクの4枚花弁の花だ。
アカバナユウゲショウである。
名前が分ると、身近に感じられてほっとする。
不祥事続きの相撲協会は、女人禁制の土俵に自信を失
っているらしい。
どう思うかとアンケート調査し始めたと言うのだ。
調査してどうこうという問題ではなかろう。
女が相撲を取るならいざ知らす、力士は男である。
男の土俵に女があがることは、不浄である。
土俵は性的な場ではないからである。
仏教も、もともと女の出家は認めていなかったが、女
性の信仰を尊重して、男女別々のサンガに分けたと言う。
それでも、女性は感情的であるから守らせるべき戒律
も増えた。
結果、比丘の250戒に対して、比丘尼は300戒と
言われる。
今でも女人禁制の修行場がある。
男の修行場に惑わしとなる恐れがあるからであろう。
相撲協会は、相撲の神聖を理解するべきである。
だからこそ、暴力事件など起こしてはならないのだ。
神事を大切にすることである。
また、国技であるから、政府は、国技保存の観点から
の予算を十分に組むべきである。
しかし、力士はそれに甘えてはならない。
あくまで修行者であり、国家安泰のために相撲をとる
神事であることを自覚するべきである。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party