朝山も 知らず寝坊の 雨のあと
梅士 Baishi
今朝は朝山、博多祇園山笠の追い山同様、早朝に流れ
が走るのである。
しかし、一度も見たことがない。
今日こそはと思いつつ、ぐっすりと寝込んで起きたの
は7時だった。
さて、選挙はと思い、テレビをつける。
意外と自民が伸びず、共産が比例で圧倒的支持を得て
いる。
増税による「アベノミクス」の失敗が原因である。
反日左翼を再編した旧民主党も議席を減らしつつも、
32議席も取っている。
有権者の政治的教養が希薄だからであろう。
タレントを出せば、反日でも票が集まるのだ。
しかし、それも反日勢力である。
改憲勢力が三分の二を超えたというが、大阪維新を入
れた数である。
その「お維新」さまは、地方自治の拡大のための改憲
というから、論外である。
それにしても、幸福実現党の名を出させないという差
別報道が、何の警告も受けないという差別選挙は、民主
主義の終焉というべきではないか。
黒船来航なしに幸福実現党が大衆的関心を集めること
などないだろう。
マスコミが表に出さないからである。
結局、選挙はマスコミが支配しているのである。
幸福実現党は議席ゼロに終わったが、比例では肉薄し
たのではないか。
もっとも、得票率が共産の10%に対して、幸福は0.7
%に終わったというのは少なすぎる。
せめて3%は欲しいものだ。
まあ、本気で議席をとる段階ではないのだろう。
マスコミも、幸福の科学が政党を経営するのはよいが、
小議席でマスコミと対決するより、言論政党でよいので
はないかと思っているだろう。
現段階ではそのようである。
幸福実現党独自の組閣案が出せないレベルなのだから。
議席をとるなら、政権政党らしい議席数を一気にとる
べきである。
政党とは、政権獲得を目指す政治組織を意味している
のだから。
役割としては、革命政党というべきであろう。
まあ、幸福実現党のみなさま、お疲れ様でございまし
た。
言論政党として、総裁のオウム返しではなく、取材を
して問題提起をする活動に、是非、邁進していただきた
いと思います。
リバティーの記事がサイン入りで書けないようでは、
立候補の資格もないと思いますよ。
幸福実現党とリバティーのリンクは、祭政一致の活動
母体となるはずですからな。
もっとも、日本国内だけでは不足です。
新・大東亜共栄圏の主要都市でも出版すべきですな。
そう、思います。
日本独立宣言・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・中村梅士党