お酒

昨日の夜、私は病院にいました。
親父が救急車で病院に運ばれたのです。
携帯へ連絡があり、心配して病院へ駆けつけたのですが…　

恥ずかしい話ですが、外へ飲みに行った帰りに酔った足でドブに落ちたらしいのです。
頭を打ってるって事で近所の人が救急車を呼んでくれたのだそうです。
CTも掛けてもらったのですが、幸い打撲や多少の切り傷程度で大した事はありませんでした。
お陰で遅々帰宅する事ができたのですが。

私の親父は、飲めないくせに飲むんです。そして飲まれます。
訳の分からない事を言い出したり叫んだり。
小さい頃からこの酔った親父を見てきました。
私は酔った親父は嫌いです。酔っ払いも嫌いです。

でも、だからと言って酒や、酒を飲む人を否定するつもりはありません。
酒は百薬の長。
飲み方を間違えなければ薬効があるのは明らかです。

酒にはいい酒と悪い酒があると思うんですよ。酒のグレードじゃなく本人にとっての。
酒は、同じ嗜好品でもタバコと違って強い弱いにかなりの個人差があります。
自分なりの適量を理解しながら、肴と共にチビチビ飲むお酒は、とてもおいしいのだと思います。
可愛い嫁さんが隣にでもいれば尚更でしょう。w
飲んだら少しポカポカしてきて良い気分になって…
これはいいお酒。
私は普段は酒を飲みませんが、あえて酔う為に無理して飲む事があります。
数年に一、二度ですがね。（最近では５ヶ月ほど前かw）
まあ、これなんかは明らかに悪い酒です。

酔う為じゃなく、楽しく飲む為のお酒。
やはり酒はこれが本来の姿です。
飲まない私は、おいしく飲める人をとても羨ましく思います。

A little something to drink is the best medicine.
You must not let liquor get the upper hand.