『ピカデリーサーカス』
70年代後半から80年代にかけて、駄菓子屋の軒先でよく目にしたルーレットタイプのメダルゲームです。
懐かしく思う方も多いのではないでしょうか。
私も小学生時代、10円玉を握り締めてよく遊びました。w
「レジャック」(現コナミ)の製品が元祖ですが、当時の人気にあやかり亜流の製品もたくさん見かけました。
10円玉もしくはメダルを【2】【4】【6】【8】【10】【30】の内、止まると思う所に賭け、当れば賭けた目の倍数のメダルが払い出されるという単純明快なゲームです。
出た目の対角線上にある目に止まりやすいとか、半ばオカルト的な攻略法も当時の子供に人気があったからこそでしょう。
子供の頃からこういった機械物が大好きだった私は、小学生時代、近所のゲームセンターへよく遊びに行きました。
すっかり顔馴染みになったゲームセンターのオヤジさんには、このゲーム機の事をいろいろ教えてもらいました。
機械の中や、取り扱い説明書を見せてもらったりもしていましたね。
おかげで配当率の設定や、内部メダルの少ない時は【30】が当らない仕組みだって事も分かっていました。
1枚が30枚になるなんて美味しい事は、そう簡単にあるものじゃないって事も教えられました。w
そして、大好きだったこの『ピカデリーサーカス』を、子供心にいつか手に入れてやろうと思ったものでした。
-明日へ続くのです。-
70年代後半から80年代にかけて、駄菓子屋の軒先でよく目にしたルーレットタイプのメダルゲームです。
懐かしく思う方も多いのではないでしょうか。

私も小学生時代、10円玉を握り締めてよく遊びました。w

「レジャック」(現コナミ)の製品が元祖ですが、当時の人気にあやかり亜流の製品もたくさん見かけました。
10円玉もしくはメダルを【2】【4】【6】【8】【10】【30】の内、止まると思う所に賭け、当れば賭けた目の倍数のメダルが払い出されるという単純明快なゲームです。
出た目の対角線上にある目に止まりやすいとか、半ばオカルト的な攻略法も当時の子供に人気があったからこそでしょう。
子供の頃からこういった機械物が大好きだった私は、小学生時代、近所のゲームセンターへよく遊びに行きました。
すっかり顔馴染みになったゲームセンターのオヤジさんには、このゲーム機の事をいろいろ教えてもらいました。
機械の中や、取り扱い説明書を見せてもらったりもしていましたね。
おかげで配当率の設定や、内部メダルの少ない時は【30】が当らない仕組みだって事も分かっていました。
1枚が30枚になるなんて美味しい事は、そう簡単にあるものじゃないって事も教えられました。w

そして、大好きだったこの『ピカデリーサーカス』を、子供心にいつか手に入れてやろうと思ったものでした。

-明日へ続くのです。-