お金を拾った

お金を拾った
50円。
落とされてからかなりになるのか、結構キズの付いた50円玉だった。
確かに、アスファルト上の50円玉なら気付き難いかも知れない。

で、どうしたかと言うと…
そのまま頂いた。

細かい事を言うと、これは犯罪行為になる。
しかし、40を過ぎたオッサンが50円玉1枚を交番へ届ける訳にも行くまい。
そんな事をすると返ってアブナイ奴だと思われかねない。
まあ、常識的に考えて許される範囲だろう。

では、一般的に幾らくらいまでなら許される範囲だろうか。
人それぞれに意見があるだろうが、届け出る手間や落とし主の現れる可能性等を考慮に入れた場合、私の考えでは一万円かな。

有り得るかどうかは別として、一万円札が道端に裸のまま一枚落ちていた場合の話である。
これが例えば社名入りの封筒に入っていたり、領収書や請求書等の書類が一緒になっていたとすれば話は別だ。
もっと小額であっても届けるだろう。
落とし主の現れる可能性は高いし、当人は現金より書類を落とした事に困っているかも知れない。
財布やバッグに入っていたものを拾った場合は言うまでもないだろう。

50円とは言え、お金を拾えばやはり嬉しい。
しかし、そんな後に限ってそれより大きい物を落としてしまう事が往々にしてあったりする。
気を付けなければ…　

ちなみに画像の50円玉は今回拾った現物。
ただし、ブログ用に後日撮影したヤラセ？画像だ。
さすがに落ちている50円玉の前にしゃがみ込んで撮る事はできんわな。