「梅、見に連れてってや。」
以前からの母のリクエストである。
母が言うには、現在『大阪天満宮』で盆梅展をやっているらしい。
それと大阪城公園内の梅林。
これをセットで見てみたいと言うのだ。
ネットでパパッと調べたところ、車で行くにも問題無さそうだし、距離的にも十分セットで見て回れる。
ならばという事で、都合の付いた今日行って来た。
天気の方も上々で、思ったほど寒くもない。
この時期にしては絶好のお出掛け日和だ。
まず最初は大阪天満宮。
長年大阪に住みながら、来たのは今日が初めてだ。
案外こじんまりとした境内。
その一角にある梅花殿で盆梅展は開催されていた。
正直、甘く見ていたと言わざるを得ない。
盆梅展とは言うものの、精々隠居の爺さんが庭先で嗜む程度の小さな盆栽が数集められて展示してあるのだろう。
そんな風に考えていた。
が、しかし。
イキナリ立派なドデカイ盆梅のお出ましである
見事だ…
思わず見入ってしまう私。
とりあえずカメラに収め順路を進む。
うおっっ
またもや見事な盆梅だ。
順路を進むにつれ現れる数々の盆梅。
どれもが見事としか言いようの無い物ばかり。
せめて写真で持ち帰ろうと夢中でシャッターを切った。
この盆梅展。
入場料として500円が必要なのだが、それだけの価値は絶対にある。
開催期間は今月10日まで。
お近くであれば、是非お勧めしたいイベントである。
一時間ほどの滞在で大阪天満宮を後にし、今度は大阪城へと車を走らせる。
大阪城天守閣の東側にある梅林は、駐車場から徒歩10分程度。
大阪城の敷地に足を踏み入れたのなんて何時以来だろうか。
おそらく小学校の遠足以来なんじゃないか、なんて事を考えながら梅林へ向かう。
小高い丘の上に何やらカメラを持った人が多数立っている。
どうやらそこから何かを見下ろしている様だ。
こんな光景を眼にすれば、思わず駆け寄ってしまうのはカメラマンの性なのか。
一瞬にしてその一員と化した私が、その丘の上から見た光景は…
梅の香漂う梅林の全景だった。
なるほど、このアングルで撮りたかったのか。
バックにビル群。そして梅林の俯瞰。
確かに絵になるアングルではあるよな。
皆に紛れてワンカット撮った後、いざ梅林内へ突入である。
平日とは言え、やはり結構な数の見物客がいる。
バスツアーなのだろう。団体さんも数多い。
そんな人の姿を避け、母や梅の写真を撮る。
長めのレンズがあればもっと良いカットも撮れただろうが、車から持って出たのは24~70mmのズームを付けたカメラだけだった。
なので、梅のカットは半ば適当だ。
梅林を一回りした後、天守閣の袂を通り駐車場へ戻る。
昔の姿から思うと大阪城も綺麗になったよね。
平成の大改修以来、初めてマジマジと見たよ。
大阪市内という近場へのお出掛けだった。
しかしながら、共にこんな機会でも無い限り行く事は無いだろう場所である。
母も喜んでくれた様だし、私にとってもなかなか充実した梅三昧の一日だった。
以前からの母のリクエストである。
母が言うには、現在『大阪天満宮』で盆梅展をやっているらしい。
それと大阪城公園内の梅林。
これをセットで見てみたいと言うのだ。
ネットでパパッと調べたところ、車で行くにも問題無さそうだし、距離的にも十分セットで見て回れる。
ならばという事で、都合の付いた今日行って来た。
天気の方も上々で、思ったほど寒くもない。
この時期にしては絶好のお出掛け日和だ。
まず最初は大阪天満宮。
長年大阪に住みながら、来たのは今日が初めてだ。
案外こじんまりとした境内。
その一角にある梅花殿で盆梅展は開催されていた。
正直、甘く見ていたと言わざるを得ない。
盆梅展とは言うものの、精々隠居の爺さんが庭先で嗜む程度の小さな盆栽が数集められて展示してあるのだろう。
そんな風に考えていた。
が、しかし。
イキナリ立派なドデカイ盆梅のお出ましである
見事だ…
思わず見入ってしまう私。
とりあえずカメラに収め順路を進む。
うおっっ
またもや見事な盆梅だ。
順路を進むにつれ現れる数々の盆梅。
どれもが見事としか言いようの無い物ばかり。
せめて写真で持ち帰ろうと夢中でシャッターを切った。
この盆梅展。
入場料として500円が必要なのだが、それだけの価値は絶対にある。
開催期間は今月10日まで。
お近くであれば、是非お勧めしたいイベントである。
一時間ほどの滞在で大阪天満宮を後にし、今度は大阪城へと車を走らせる。
大阪城天守閣の東側にある梅林は、駐車場から徒歩10分程度。
大阪城の敷地に足を踏み入れたのなんて何時以来だろうか。
おそらく小学校の遠足以来なんじゃないか、なんて事を考えながら梅林へ向かう。
小高い丘の上に何やらカメラを持った人が多数立っている。
どうやらそこから何かを見下ろしている様だ。
こんな光景を眼にすれば、思わず駆け寄ってしまうのはカメラマンの性なのか。
一瞬にしてその一員と化した私が、その丘の上から見た光景は…
梅の香漂う梅林の全景だった。
なるほど、このアングルで撮りたかったのか。
バックにビル群。そして梅林の俯瞰。
確かに絵になるアングルではあるよな。
皆に紛れてワンカット撮った後、いざ梅林内へ突入である。
平日とは言え、やはり結構な数の見物客がいる。
バスツアーなのだろう。団体さんも数多い。
そんな人の姿を避け、母や梅の写真を撮る。
長めのレンズがあればもっと良いカットも撮れただろうが、車から持って出たのは24~70mmのズームを付けたカメラだけだった。
なので、梅のカットは半ば適当だ。
梅林を一回りした後、天守閣の袂を通り駐車場へ戻る。
昔の姿から思うと大阪城も綺麗になったよね。
平成の大改修以来、初めてマジマジと見たよ。
大阪市内という近場へのお出掛けだった。
しかしながら、共にこんな機会でも無い限り行く事は無いだろう場所である。
母も喜んでくれた様だし、私にとってもなかなか充実した梅三昧の一日だった。