最近ジャンク品の古いプラレール車両を手に入れた。
現在は廃番となっている往復タイプの機関車である。
専用のレール上で進行方向を変えて行ったり来たりする動きは現在の車両には無いもので、程度の良い物を探すファンは今尚多い。
今回手に入れた車両は電池の液漏れで動かなくなってしまったED70。
入手時点で当時の電池が装着されたままになっており、電極板が完全に腐食してしまっていた。
残念ながら台車側の電極板はボロボロで、現状での修復は不可能と判断した。
しかしギアボックスとも呼ばれる動力ユニットは、見たところ外部が一部錆付いているだけで、こちらは何とかなりそうだ。
肝心のモーターは生きているのか?
そう思いテスターを当ててみたところ導通がある。
よし、これならいける
これまでにもジャンク品のプラレールを入手する度に、その中から使えそうな構成部品は部品取り用に取ってある。
確か、このタイプの動力ユニットもあったはずだと探し出してみた。

どうやら往復車両のEF66から取った物の様だ。
動力ユニット内部の部品はほぼ揃っているがモーターが無い。
よく覚えていないがモーターが死んでいたユニットだったのだろう。
とは言え、こちらのモーターは生きているのだ。
ニコイチで一つを組み立てるには、これだけの部品で十分である。
早速、組み立てに必要な部品を一つづつ歯ブラシを使って洗浄。
交換する事にした電極板は酸を使ってピカピカに。
そして朽ち果てていた小ゴムも新品に取り替えて準備は全て整った。

これらの部品で組み上げられた物は、正にオーバーホール済みの往復タイプの動力ユニットである。
往復タイプ自体が貴重なだけに、生きている動力ユニット自体を予備部品として保管している人はいるだろう。
しかし、死んだはずのユニットも今回の様に二つ集まれば甦るかも知れないのだ。
取ってあった部品を利用して壊れていた物を甦らせる事ができた時の喜びはとても大きい。
だがその反面、不要なパーツもなかなかゴミとして捨てられなくなってしまうんだよなぁ。
この先、必要になる事があるとも限らないのにね…
現在は廃番となっている往復タイプの機関車である。
専用のレール上で進行方向を変えて行ったり来たりする動きは現在の車両には無いもので、程度の良い物を探すファンは今尚多い。

今回手に入れた車両は電池の液漏れで動かなくなってしまったED70。
入手時点で当時の電池が装着されたままになっており、電極板が完全に腐食してしまっていた。
残念ながら台車側の電極板はボロボロで、現状での修復は不可能と判断した。
しかしギアボックスとも呼ばれる動力ユニットは、見たところ外部が一部錆付いているだけで、こちらは何とかなりそうだ。

肝心のモーターは生きているのか?
そう思いテスターを当ててみたところ導通がある。
よし、これならいける

これまでにもジャンク品のプラレールを入手する度に、その中から使えそうな構成部品は部品取り用に取ってある。
確か、このタイプの動力ユニットもあったはずだと探し出してみた。

どうやら往復車両のEF66から取った物の様だ。
動力ユニット内部の部品はほぼ揃っているがモーターが無い。
よく覚えていないがモーターが死んでいたユニットだったのだろう。
とは言え、こちらのモーターは生きているのだ。
ニコイチで一つを組み立てるには、これだけの部品で十分である。

早速、組み立てに必要な部品を一つづつ歯ブラシを使って洗浄。
交換する事にした電極板は酸を使ってピカピカに。
そして朽ち果てていた小ゴムも新品に取り替えて準備は全て整った。

これらの部品で組み上げられた物は、正にオーバーホール済みの往復タイプの動力ユニットである。

往復タイプ自体が貴重なだけに、生きている動力ユニット自体を予備部品として保管している人はいるだろう。
しかし、死んだはずのユニットも今回の様に二つ集まれば甦るかも知れないのだ。
取ってあった部品を利用して壊れていた物を甦らせる事ができた時の喜びはとても大きい。
だがその反面、不要なパーツもなかなかゴミとして捨てられなくなってしまうんだよなぁ。
この先、必要になる事があるとも限らないのにね…
