南海高野線の有名撮影地の一つである橋本~紀伊清水間の90°カーブ。
カーブ内側に架線柱が無く、スッキリした写真が撮れる好撮影地である。
ここでのアングルは、極楽橋方面行きの下り列車を狙うのが一般的だろう。(
以前4月に撮ったもの)

しかし、山がバックになる上り列車を狙う逆アングルも魅力的だ。
だが問題が一つある。
上り列車は、このカーブで進行方向を東から北へと変える。
なので、上りを狙う逆アングルでは列車の前面に日が当たらないのだ。
線路の向きから考えて、バッチリ正面に日が当たる事は無いだろう。
しかし、夏至に近いこの時期の夕方であれば、一年を通して一番条件の良い光線状態になるはずだ。
そう考えて天気の良さそうな今日、この紀伊清水のカーブへ行って来た。
時折雲が流れて来るが、ほぼ文句無しの快晴だ。
狙いは橋本発17:06発と17:41発となる上りの「こうや号」。
極楽橋へ向かう下り列車を現認しているので、それぞれ30000系と31000系なのは分かっている。
となると、本命は17:06発となる「こうや12号」である。
もちろんその35分後の「こうや14号」の方が光線状態は良いのだが、こればかりは仕方が無い。
とりあえず、この条件下で最善尽くすのみである。
で、暑い中を待って撮った「こうや12号」がこれ。

前面への光の当たり方は浅いが、流線型である30000系とあって何とか見れる状態になってくれた。
また、これも逆アングルの狙いの一つなのだが、先頭車が2つパンタってのが格好良いのだ。
そして、その35分後の「こうや14号」。

う~ん、35分後とは言え、この程度か…
もっとも、もう少し手前まで引いて撮れば、列車の向きが若干これよりも太陽の方を向くのだが、柵があったり架線柱の処理が難しかったりで、私としてはこれが精一杯。
単レン主義の私としては、ヘタにズームレンズを使いたくなかったしね。
思う様な好天に恵まれ難いこの時期だ。
何とか納得できるレベルではあるが、一度のチャレンジで結果を出せたのはラッキーだった。
決して安くはないガソリンを撒いてまで、わざわざ出掛けた甲斐があったってモンだよ。
カーブ内側に架線柱が無く、スッキリした写真が撮れる好撮影地である。

ここでのアングルは、極楽橋方面行きの下り列車を狙うのが一般的だろう。(


しかし、山がバックになる上り列車を狙う逆アングルも魅力的だ。
だが問題が一つある。
上り列車は、このカーブで進行方向を東から北へと変える。
なので、上りを狙う逆アングルでは列車の前面に日が当たらないのだ。
線路の向きから考えて、バッチリ正面に日が当たる事は無いだろう。
しかし、夏至に近いこの時期の夕方であれば、一年を通して一番条件の良い光線状態になるはずだ。
そう考えて天気の良さそうな今日、この紀伊清水のカーブへ行って来た。

時折雲が流れて来るが、ほぼ文句無しの快晴だ。

狙いは橋本発17:06発と17:41発となる上りの「こうや号」。
極楽橋へ向かう下り列車を現認しているので、それぞれ30000系と31000系なのは分かっている。
となると、本命は17:06発となる「こうや12号」である。

もちろんその35分後の「こうや14号」の方が光線状態は良いのだが、こればかりは仕方が無い。
とりあえず、この条件下で最善尽くすのみである。
で、暑い中を待って撮った「こうや12号」がこれ。


前面への光の当たり方は浅いが、流線型である30000系とあって何とか見れる状態になってくれた。
また、これも逆アングルの狙いの一つなのだが、先頭車が2つパンタってのが格好良いのだ。

そして、その35分後の「こうや14号」。


う~ん、35分後とは言え、この程度か…

もっとも、もう少し手前まで引いて撮れば、列車の向きが若干これよりも太陽の方を向くのだが、柵があったり架線柱の処理が難しかったりで、私としてはこれが精一杯。
単レン主義の私としては、ヘタにズームレンズを使いたくなかったしね。

思う様な好天に恵まれ難いこの時期だ。
何とか納得できるレベルではあるが、一度のチャレンジで結果を出せたのはラッキーだった。
決して安くはないガソリンを撒いてまで、わざわざ出掛けた甲斐があったってモンだよ。
