7月のとある日。
雲一つ無い快晴に惹かれ、予てから一度行ってみたいと思っていた和歌山線の北宇智~吉野口にある直線区間に行ってみた。
通称「北宇智ストレート」。
背景に山並みが連なるこの区間。
同時に写り込む建物の処理に一工夫必要だが、撮り方によってはナカナカ感じの良い撮影地である。
ただ、ほぼ南北に延びるこの直線区間で北へ向かう列車を狙うアングルだ。
列車の正面に光が当たるのは夏場の夕方のみで、季節限定となってしまうのが少々惜しい。
そんな季節限定の撮影地で撮ってくださいと言わんばかりの列車がある。
それが117系の4両編成で運転されている646Tだ。
日中は2両編成の105系が行き来する和歌山線における貴重な4両編成の列車である。
しかもファンに人気の117系。
現地を良光線の17時21分に通過するというのは、出来過ぎの感すらあるくらいだ。
で、当日の狙いも当然ながらその列車だった。
さぞかし感じ良く撮れるだろうと期待して現地に立ったものの、意外と線路脇の草が伸びている。
所々の区間だけ台車周りが見えるくらいに刈られてはいるが、定位置からの撮影では4両全ての台車を見せるのは難しい状況だった。
どうしたものかと立ち位置とレンズを変えながら、悩みに悩んで選択したのがTOP画像のアングルだ。
バックに写る建物を全て排除し、尚且つ台車に草が掛かるのも回避した農道脇ギリギリからのこのアングル。
この日の撮影者は私一人だけだったから良かったが、他の撮影者が定位置から狙っていればクレームが来たかも知れないな。
雲一つ無い快晴に惹かれ、予てから一度行ってみたいと思っていた和歌山線の北宇智~吉野口にある直線区間に行ってみた。
通称「北宇智ストレート」。
背景に山並みが連なるこの区間。
同時に写り込む建物の処理に一工夫必要だが、撮り方によってはナカナカ感じの良い撮影地である。
ただ、ほぼ南北に延びるこの直線区間で北へ向かう列車を狙うアングルだ。
列車の正面に光が当たるのは夏場の夕方のみで、季節限定となってしまうのが少々惜しい。
そんな季節限定の撮影地で撮ってくださいと言わんばかりの列車がある。
それが117系の4両編成で運転されている646Tだ。
日中は2両編成の105系が行き来する和歌山線における貴重な4両編成の列車である。
しかもファンに人気の117系。
現地を良光線の17時21分に通過するというのは、出来過ぎの感すらあるくらいだ。
で、当日の狙いも当然ながらその列車だった。
さぞかし感じ良く撮れるだろうと期待して現地に立ったものの、意外と線路脇の草が伸びている。
所々の区間だけ台車周りが見えるくらいに刈られてはいるが、定位置からの撮影では4両全ての台車を見せるのは難しい状況だった。
どうしたものかと立ち位置とレンズを変えながら、悩みに悩んで選択したのがTOP画像のアングルだ。
バックに写る建物を全て排除し、尚且つ台車に草が掛かるのも回避した農道脇ギリギリからのこのアングル。
この日の撮影者は私一人だけだったから良かったが、他の撮影者が定位置から狙っていればクレームが来たかも知れないな。
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