felice-sakura の日々戯言

パチンコが大好きな理系人間。鉄道写真とプラレールの収集が趣味。あと、萌えも少々… そんなオタクな人間の日々の戯言。

目押し禁止 !?

2017-06-14 20:41:09 | パチンコ
ネットで拾った画像である。
ハウスルールなのか「目押し禁止」なのだそうだ。
何時撮った画像かは分からないが、今時こんな店があるのだろうか… 

今更説明の必要は無いと思うが、この「目押し」とはパチスロのリールを狙って止める事である。
もちろん通常はリールに制御が掛かっており、狙った図柄を思い通りの位置に止める事は出来ない。
だが、内部抽選に当選するなど特定の条件を満たせばそれが可能となるのだ。

その昔、1号機の頃だ。
実際に「目押し禁止」の店で打った事がある。
ブロンコ系の「アーリーバード」という機種だった。
まだ1回交換が主流だったその頃、その店はセンターラインで777が揃った場合に限り交換無しで連続遊技が可能というルールだったのだ。

センターラインに777を揃えるなど、目押しが出来る者には赤子の手を抓るより容易い事。
だが、ここで調子に乗ってセンターで揃えまくると店員によるマークが入るのは目に見えている。
そして「目押し禁止」と注意され、最悪の場合は出入り禁止を言い渡されるのだ。

主要ターミナルの傍にあった店である。
時間潰し客がほとんどで長時間ネバる客がいなかったから可能だったルールだろう。
実際、私もチョットした時間潰しで入ったのだ。
今後訪れるかどうかすら分からない店だったので、とりあえず何か言われるまではセンターで揃えるつもりで打ってみた。

数千円でビッグのフラグが立った。
当然そろえるはセンターラインだ。
そして2回目。
素人が偶然にも2回連続でセンターに揃ったのを装った。
続く3回目。
そろそろ潮時だと判断し、忠告が入るのを承知でセンターに。
案の定、店員が「狙ってませんか?」などと訊いてきた。
とぼけてはみたものの、店員も分かっているのだろう。「目押し禁止」の忠告が… 
どうせ、これで止めるつもりだったのだ。
リセット開放後の小役を落として台を後にしたのだった。

まあ、小役狙いなどの攻略法も数あった時代の事だ。
「目押し禁止」の店もあるにはあった。
だが、さすがに今は無いだろう。(と思う…)
もし、そんな店が現存するのであれば完全なボッタクリなので、他店で打つ事をお勧めする。

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