蝉の抜け殻を見付ける度に…

もはや梅雨明けしたかの様な暑さの今日この頃。
蝉の合唱が聞こえるのも間もなくだろう。
そんな折、今年も我が家から幾匹かの蝉が巣立って行った様だ。

毎年、我が家の植え込みの木の枝などには蝉の抜け殻が残されているのだが、今朝は今年初となる抜け殻を一つ見付けた。

殻を抜けた後、そのまま植え込みの木で鳴く蝉も多い。
しかし、今期まだ植え込みでの鳴き声を聞いていないので、どこか遠くへ飛んで行ってしまったのか。

まあ、殻を抜けたからには残された時間は多くない。
好きな所へ飛んで行って、残りの人生（？）を謳歌するがいい。

至る所に残された蝉の抜け殻を見付ける度に、そんな事を考えてしまう私なのデス。。。

朝の関空へ

マレーシアから帰国する母と弟を関空まで迎えに来た。

現在、朝の7時半。
5時起きでアルを散歩させてからの迎えなのでチョット眠い。

飛行機は7時25分に着いているはずだが、出て来るまでに少し時間が掛かるんだよなぁ。
そんな時間待ちの間に今これを書いている。

あ～ぁ、帰ったらもう一眠りしようかな。　

（編集済み）

私はこれで十分デス。。。

家族が海外旅行中で、家には私一人のここ数日。
まあ気楽で良いが、日々の食事にはチョット悩んでしまう。

食事を自分で作るという事をしない（出来ない）私なので、基本はコンビニ等の弁当だ。
昨日は近所のスーパーで半額品を買い込んで、それを昨日の夕食と今日の昼食とした。　（鰻弁当を半額でGET出来たのがちょと嬉しい。）

母と弟は向こうで美味しい物を食べているのだろうが、まあ私はこれで十分。
もう少しの辛抱だしね。

特に何事も無く…

その影響が心配された台風8号。
私の住む大阪においては特に何事も無く、東へ向かい通り過ぎて行った。

一時的に結構な量の雨が降ったが、風はほとんど感じられなかった。
雨戸まで閉めて警戒していたのだが、結果的にそこまでの必要は無かった様だ。
とは言え、ここはその空振りを喜ぶべきだろう。

今朝、アルとの散歩時には既に青空も顔を覗かせていた。（ TOPの画像）
そして時間と共に空一面に台風一過の青空が。
ただ、湿気は残っているらしく少々ムシ暑い一日だった。

でも大阪って、ホント台風の上陸被害が少ない所だよねぇ。
もちろん、それはそれでありがたい事なんだけど。
でもそのおかげで、少しばかり台風を甘く見ている人が多い様な気もするなぁ。（私も含めて）

全塗装での交換パーツ （その1）センターピラー

今回の全塗装で新品に交換したパーツの一つであるセンターピラー。
鏡面加工された金属パーツで各ドアに一つづつ、計4枚取り付けられている。
破損などは無かったのだが、何せ中古で購入した車両の事。
経年による細かい線キズが入っており、乗り降りの度に気になっていたので今回交換した訳だ。

小さいパーツながらズッシリとした重みがあり、ドレスアップパーツによくある貼り付けタイプとは比べ物にならない造りである。
さすがはPRESIDENTの装着パーツと言えるだろう。

だが「さすがはPRESIDENTの装着パーツ」と言えるのは、その重厚な造りだけではなかった。
部品代がとても高く、1枚が21100円（税別）もするのである。
しかもそれが計4枚いる訳だ。
最後の最後まで交換を悩んでしまったよ。。。

でも、やはり目のいくパーツである。
大枚叩いて塗装をし直したにも関わらず、ここだけそのままというのも気が引ける。
なので、思い切ってこれも交換する事にしたのだ。

まあ、結果的に交換して良かったと思っている。
パーツの光り輝き方がこれまでとは明らかに違うし、ボディーの黒も引き締まって見える気がするし。

でもね。やっぱり高いよ、これ。。。

しばらくの間はアルと留守番

弟をお供にして、母がまた海外旅行に出掛けた。
今回は近場（？）のマレーシア。
昨日、台風が近付く中をマレーシア航空の飛行機で関空を発って行った。

しばらくの間はアルと二人（？）で留守番だ。
たまにはこれも悪くない。
だがアルの方は、どうも面白くないらしい。
遊んでもらえないのが分かっているのか、私が近付いても顔すら上げやしない。

まあ、そりゃそうだろう。
私一人では相手してやれる時間が限られる。
常日頃、母に相手してもらっているアルにとっては物足りないに違いない。

そんなアルも、やはり散歩は楽しみらしい。
心待ちにして私の帰りを待っている。
それが分かるだけに、少々疲れていても行ってやらなきゃなと思う。

アルよ。
もう少しだけ待ってくれ。
このブログをUPしたら行ってやるから。。。

EF59のプラレール

もうどれくらい前になるだろうか。
イベントの限定販売品でEF59のプラレールが販売された事があった。

実車のEF59と言えば、山陽本線、瀬野～八本松間の急勾配を通過する列車の後押し機関車だった。
しかしプラレールにおいては単なる牽引用の機関車で、その仕様も通常販売品であったEF15にゼブラ塗装を施し、ナンバープレートのシールを貼り替えただけの物であった。

まあ、それでもプラレールの対象年齢である子供達なら文句は言うまい。（そもそもEF59なんて知らないか…　）
だが、本来は対象でないはずの大きい人達はチョット違った。

こんなのEF59じゃない !!

そう思うのも無理は無い。
何せ、ゼブラ面を先頭にして貨車を引っ張るのだから。


実際のEF59は、ゼブラ面を後ろにして貨車を押していたのだ。
なので、これでは真逆である。

いくらプラレールとは言え、さすがにこれでは白けてしまう。
そう考えた一部の猛者は、電池の向きをプラスマイナス逆に装着して無理やり後押し機関車にして走らせたとか。

狙いは悪く無かったのだが、実車とチョット掛け離れた仕様となってしまったこのEF59。
限定品にも関わらず、そんな事情もあり今一つ人気は無い様だ。。。

1パチの客が4パチを打つと…

いつもの店の常連で、普段は1円パチンコを打っているオバチャン。
珍しく昨日は4円パチンコを打っていた。

「今日はどないしたん？　4円とは珍しいねぇ。」
「あっち（1円パチンコ）で5箱出たんで、ちょっとこっちを打ちに来てん。」

なるほど。1パチで少しばかり出たので気分を良くして4パチへ来たのか。
でも結構回してるにも関わらず、未だに当たってないのが気に掛かる…　

1パチで5箱とは言え、1箱で精々1000円チョイの箱である。
それくらいの儲けなんて、4パチのクソ回らん台を100回も回せば吹き飛んでしまう。
しかも、そんな台を既に200回以上回してるし…　

普段4円を打っている者であれば、1パチを打って多少負けたところで「まあ、こんなもんか」で済むだろう。
しかし、逆に普段1円を打っている者が4円で負ければ…　

1円であろうと4円であろうと台自体は同じ物。
違うのはレートだけである。
なので、いつもの感覚で打っていても、気付けばかなり負けていたなんて事もある訳だ。

いつもはニコニコしながら打っている気さくなオバチャン。
その顔が昨日は少し曇って見えたのは気のせいか。

気の毒な結果になってなければ良いのだが…　

潜伏じゃなく自力だった…

昨晩の下見での事。
1パチコーナーに潜伏クサイ台が落ちていた。
台は『CR がきデカ ZZ（音声注意）』。少々古い台である。

この台。初当たりに関しては確変を引いても時短無しで潜伏してしまう割合がかなり高い。
大当たり終了後32回転で捨てられていたので、確中確率の1/38.55を引けないまま潜伏している可能性が高いと判断したのだ。
所詮1パチだし潜伏していなくても被害は知れているだろうという事で、30回ほど回してみる事にした。

打ち出しを始めてからものの3～4回転。
連続予告からの八丈島のキョンリーチ。
それなりに期待できるリーチなので打ち出しを止めて見ていると、これがアッサリと大当たり。
思った通り潜伏していた様だ。

となると、問題は確変を引いているかどうかだ。
潜伏中の大当たりは確変さえ引けば全てが右打ちモードとなり、一気に大量出玉が期待できる。
この台の確変率は65%なので、まあ大丈夫だろうと思っていると…

結果、右打ちモードには入らず、お約束の単発である。

潜伏中の大当たりで右打ちモードに入らなければ、その時点で通常だと判断できる。
なので、昨晩はそのまま即ヤメ。
閉店時間も迫っており、その後は誰も触らないまま今朝の開店を迎えたのだった。

昨晩の大当たりは、その早さから潜伏中に通常を引いたものだと判断した。
しかし、1/199.8の通常確率を3～4回転で引き当てたという可能性も無くはない。
もしそうなら潜伏のまま捨ててしまった可能性もある。
そこで、今日は開店ダッシュでその台の朝一ランプを確認してみる事にした。
光っていなけりゃ問題無し。
だが、万一光っていたなら昨日の大当たりは自力だった事になる。

で、ダッシュで台を確認してみると…

朝一ランプが光っていたのだ !!

さすがにこれはヤバかった。
一瞬冷や汗が出たくらいだ。
昨日の大当たりは1/199.8の通常確率を自力で当てたものだったのだ。
しかもたった3～4回転で。

その後、もちろんその台を打ちましたよ。
そして怒涛の9連チャン。
1パチなのが惜しいが一気に12000発の出玉を確保。
とりあえずヤレヤレである。

昨晩の大当たりは、潜伏していたとの思い込みで大当たりセグ（ランプ）を確認していなかった。
今から考えれば、これは明らかに私のミスだ。
今回は結果的に良い方に転んだものの、もし今朝この台を押さえる事が出来ていなかったら…　

私もまだまだだなぁ。。。

ウインカーの球が切れた

ヘッドライト横に付いているウインカーの球が切れてしまった。
まあ、こんなもの切れた球を取り替えてしまえば済む事なのだが、これがそう簡単な事ではないのである。

球がはまっているソケットから切れた球を抜き、新しい球に取り換える。
ただそれだけの事である。
しかし、そのソケットへ辿り着くまでが一苦労。
ボンネット内部のパネルを外し、更にバッテリーまで外さなければソケットに手が届かないのだ。


とは言え、これくらいなら特に専用工具等も必要無いので楽な方だ。
だが、これだけの作業でもディーラーに頼めば工賃として4000円くらい取られてしまう。
さすがに数百円の電球の交換で4000円の工賃はバカらしい。

そりゃあ、車を預けて「やってくれ」と言えば楽なのは間違い無い。
でも、やはり出来る事くらいは自分でやらないとね。

ホテルは入る時より出る時の方が気を使う

アルとの散歩コースとなる川沿いの小道。
ネオンの眩しい怪しげなホテル沿いの道でもある。

私がアルと散歩するのは遅々の時間帯が多い。
そんな事もあってか、結構このホテルへ入る客を目撃したりもする。
まあ大体が車で入って行くのだが、こないだなんて高校生風（？）の二人が自転車で入って行くのを目撃した。
しかし、自転車でなんか入るか？　まあ別に良いんだが…　

でもこの手のホテルって、入る時より出る時の方が気を使うんだよね。
入る時なんて周りに人がいたとしても入ってしまえばそれで終わり。
その人達にどう思われてるかは知らないけど…　

でも出た時に人がいたりすると、チョット気まずかったりする。

車での場合も同じで、この場合は出る時の事を考えて入るホテルを決めるのが私のセオリー。
お勧めは交差点の向こう側にあるホテル。
交差点の手前にあり、駐車場の出口が幹線道路に直接面しているホテルは最悪だ。
幹線道路が信号待ちで車が連なっていたりすると、イジワルされて入れてもらえなかったり…
助手席の娘をロコツに見るヤツまでいたもんなぁ。。。

もっとも、今後そんな事を考えなきゃならない機会なんてあるか無いかも分かんない歳だけど。

そんな昔話を懐かしく思い出しながら、今日も雄犬のアルとホテル沿いを散歩して来た私である。

昔、少しの間ここで…

泉佐野市内、国道26号線沿いにあるルアーショップ。
昔、少しの間ここで働いていた事がある。

とは言っても、このルアーショップではない。
この何代か前に入っていたパチンコ・パチスロの中古ショップである。
パチンコ屋から入れ替えで不要となった台を引き取って来て、家庭で使用できる様に整備して個人向けに販売していたのである。

元々、店舗オーナーと知り合いだった私。
多少の台整備技術もあるし、車で通えない距離でもなかったので、休日などの空き時間にアルバイト感覚で店番をしていたのだ。
26号線沿いという事もあって通りすがりの冷やかし客も多かったが、パチンコ好きのお客さんとの触れ合いは結構楽しいものだった。

車の塗装工場へ行く際、久しぶりに前を通った。
上手い具合に真ん前の信号に引っ掛かったので、ちょっとばかし車を降りてパパッと写真を撮ってみた。

慣れ親しんだ物が無くなるのは…

数々のオリンピックメダリストを輩出してきた事でも知られる大阪の天王寺区にある清風中学・高校。
昨日の夕刊記事で知ったのだが、この学校のシンボル的存在だった円形校舎が新校舎の建て替えに伴い取り壊される事が決まったのだそうだ。

私自身、別にこの学校の卒業生でもないので特に思い入れなどは無い。
しかし、何だかんだでこの高校を受験した身ではある。
実際に何度か目にしているし、変わった建物だなぁと思ったものだった。

老朽化や耐震性などの問題もあっての取り壊しの決定。
時代の流れなのかも知れないが、この校舎で学んだ卒業生たちは残念な思いで一杯なんだろうな。

この建物に限らず、慣れ親しんだ物が無くなるというのは寂しいものだ。
でも、昔ホームグラウンドにしていたパチンコ屋が潰れた時は、寂しさなんて微塵も感じなかった。
何故だろう？