ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

The Byrds - Turn! Turn! Turn!

2020-04-23 20:56:20 | ウエスト・コースト・サウンド

The Byrds - Turn! Turn! Turn!

私はこのバンドをリアルタイムでは知らない。

1973年にオリジナルメンバーで再結成をした時のアルバムを兄が買って来たので、このバンドを知った次第だ。

その後も、60年代の音を聴く機会はなかったのだが、YouTubeの時代になり、気軽に聴けるようになった。

意外にいい音で聴けるから素晴らしい。

実に気持ちのいい音だ。

この曲は「ミスター・タンブリン・マン」と並ぶ、彼らの代表曲。

独特の味わいがあり、何度でも聴きたくなる。ハーモニーの素晴らしさには中毒性がある。

それにしても、若い時のデビッド・クロスビーの顔がわからない(笑)。

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Cheap Trick - I Want You to Want Me (from Budokan!) [Official Video]

2020-04-23 20:33:41 | ポップ・ロック

Cheap Trick - I Want You to Want Me (from Budokan!) [Official Video]

洋楽のアーティストの中には「BIG IN JAPAN」と呼ばれる存在がある。

最初はあのクイーンだった。

母国イギリスでは今一つだったのにも関わらず、最初の3枚のアルバムが日本でブレイク!

彼らは世界的な成功への足掛かりをつかんだ。

4枚目のアルバムで、母国イギリスだけでなく、アメリカ市場でも成功する。

日本のロック・ファンの原石を見抜く力はすごかった。

そして、クイーンの次に日本でビッグになったのが、このチープ・トリックだった。

武道館を若い女の子でいっぱいにして、黄色い声で満たされたライブ作品があの「at Budokan」だ。

ビートルズのような親しみやすいメロディと現代的なハードロック、そして独特のヴィジュアルが相まって、すごい人気になった。

そのライブ作品がなぜか、アメリカで大当たりとなり、チープ・トリックは逆輸入のような形で大成功する。

その理由は、アメリカでは聴くことのできない日本人女性の黄色い歓声が珍しかったという話もあったのだが、やはり日本での人気のすごさから気になって聴いてみたら、いい音楽だと気づかされた?みたいなところであろう。

その後、「BIG IN JAPAN」と呼ばれるアーティストは次々と生まれているが、クイーンとチープ・トリックほど成功を収めたバンドはいない。1970年代という時代だからこその不思議な現象だったのかも。 

コメント (2)
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