ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

独特の世界。浮遊感がアメリカの広さを感じさせる。JIMMY WEBB - Galveston (1972)

2021-09-15 20:58:46 | シンガーソングライター

JIMMY WEBB - Galveston (1972)

オクラホマ州出身のシンガーソングライターの4作目。この曲はあのグレン・キャンベルに提供してヒットした名曲。セルフカバーしている。

まず、なかなか歌が始まらないのがすごい。4分ほどの曲で、歌が始まるのは1分過ぎである。

ギターのインストかと思った(笑)

全体的にアレンジは地味だ。ギターのストロークで勝負なのかなと思ったら、アルペジオが入って、安心する。

でも、素朴で、力強く、飾り気のないところに彼の自信を感じる。

じっくり味わいたい曲である。歌は上手いのである。

 

グレン・キャンベル・バージョンは全く違う曲に聴こえる。

こっちは、ふつうのポップ・ソングだ。

Galveston (Remastered 2001)

 

ジミーの曲をもう一曲。これも、地味だけど、じっくり染みてくる曲だと思う。

Jimmy Webb - Letters - Love Hurts

 

さらにもう1曲。この曲はピアノがメリハリを利かせるので、ちょっと感じが違う。

Jimmy Webb - Hurt Me Well

コメント (4)
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