JIMMY WEBB - Galveston (1972)
オクラホマ州出身のシンガーソングライターの4作目。この曲はあのグレン・キャンベルに提供してヒットした名曲。セルフカバーしている。
まず、なかなか歌が始まらないのがすごい。4分ほどの曲で、歌が始まるのは1分過ぎである。
ギターのインストかと思った(笑)
全体的にアレンジは地味だ。ギターのストロークで勝負なのかなと思ったら、アルペジオが入って、安心する。
でも、素朴で、力強く、飾り気のないところに彼の自信を感じる。
じっくり味わいたい曲である。歌は上手いのである。
グレン・キャンベル・バージョンは全く違う曲に聴こえる。
こっちは、ふつうのポップ・ソングだ。
Galveston (Remastered 2001)
ジミーの曲をもう一曲。これも、地味だけど、じっくり染みてくる曲だと思う。
Jimmy Webb - Letters - Love Hurts
さらにもう1曲。この曲はピアノがメリハリを利かせるので、ちょっと感じが違う。
Jimmy Webb - Hurt Me Well