12月27日(月)パソコンに眠る2004年(平成16年)冬の思い出です。
以下の画像は、パソコンを使い始めた頃に開設したホームページ「花浄土」に掲載した画像です。
凍った水溜まり 霧島山中の渓流
当時のWindowsは Xp。ネットへはダイヤルアップ接続で、通信回線の容量が小さく大きな画像は扱えず、随分と不便な時代でした。
千両
雪とモミジ葉
郡山町 八重(やえ)の棚田
郡山町は2004/11/01に鹿児島市と合併し、八重の棚田が次第に知られるようになりました。
宮之城町泊野 きららの里公園 水車小屋
2005年(平成17年)3月22日 宮之城町・鶴田町・薩摩町が対等合併し、さつま町が発足しました。
一眼レフカメラは昭和47年(1972年)の鹿児島太陽国体の頃から使い始め、最初のデジタルカメラは2002年(平成14年)に発売されたニコンD100です。
D100はイメージセンサー(撮影素子)にゴミが付きやすく、毎月のように宅配便で清掃整備を依頼するため、銀塩カメラも併用していました。
その後、自分でイメージセンサークリーニングができるキットを入手し、銀塩カメラの使用を終えました。
次は冬の霧島です。2003年末から翌月にかけて写したものだと思います。
韓国岳(からくにだけ)と除雪車 融雪剤散布作業
早朝の道路凍結を避けてゆっくり出かけたものです。鹿児島は南国のため日差しが強く、寒気が緩むと早々に雪が解け、案外と撮影タイミングが難しいです。
雪が降りしきる日はタイヤチェーン装着で出かけても白一色で、撮影にはダメなことが多いものです。12月下旬から1月上旬にかけては普通タイヤで行けて、霧氷も見られる幸運な時がまれにあります。
硫黄山(いおうやま)付近の霧氷
現在この付近は立入規制されています。火山監視カメラなどで見ると、当時とはだいぶ様子が変わっているようです。
もとより霧島連山は火山地帯ですが、新燃岳(しんもえだけ)に次いで硫黄山が噴火するとは予想もしないことでした。
韓国岳登山道の標識
晴天に映える霧氷
4合目付近か
遠くには白鳥山、白紫池
大浪池
韓国岳山頂 1700m
雪雲に包まれると視界はゼロ、視界が開けるまで体が凍えないよう、1~2時間程度は歩き回って待つものでした。
韓国岳は特に山頂部で風が強く、三脚ごとカメラを吹き飛ばされたこともありました。
新燃岳(大噴火前)と奥は高千穂峰
2011年1月26日に300年ぶりの大噴火を起こし、その後も数回噴火して西斜面の一部に溶岩が流出しています。
新燃岳の大噴火を夕暮れ迫る中、えびの高原や韓国岳から撮影した豪胆な人もいました。私は21時頃から翌朝まで新湯温泉入口で撮影しました。その時を振り返るブログはこちらからご覧ください。
夕日に照らされる韓国岳
夕日に染まりきれいですが遅くなると山路が凍結しますので、適当なところで切り上げなければなりません。
霧島は観光地であり道路、登山路の整備が行き届いていますがこの時間帯は殆ど車はいなくなります。
休日や年末年始には都合をつけて霧島に通いましたが、硫黄山噴火で小林市方面へ通行できず、新燃岳やその周辺の登山路規制が継続しています。
コロナ禍もあり霧島へ足が向かくなりましたが、体調を整えて撮影に出かけたいものです。
以下の画像は、パソコンを使い始めた頃に開設したホームページ「花浄土」に掲載した画像です。
凍った水溜まり 霧島山中の渓流
当時のWindowsは Xp。ネットへはダイヤルアップ接続で、通信回線の容量が小さく大きな画像は扱えず、随分と不便な時代でした。
千両
雪とモミジ葉
郡山町 八重(やえ)の棚田
郡山町は2004/11/01に鹿児島市と合併し、八重の棚田が次第に知られるようになりました。
宮之城町泊野 きららの里公園 水車小屋
2005年(平成17年)3月22日 宮之城町・鶴田町・薩摩町が対等合併し、さつま町が発足しました。
一眼レフカメラは昭和47年(1972年)の鹿児島太陽国体の頃から使い始め、最初のデジタルカメラは2002年(平成14年)に発売されたニコンD100です。
D100はイメージセンサー(撮影素子)にゴミが付きやすく、毎月のように宅配便で清掃整備を依頼するため、銀塩カメラも併用していました。
その後、自分でイメージセンサークリーニングができるキットを入手し、銀塩カメラの使用を終えました。
次は冬の霧島です。2003年末から翌月にかけて写したものだと思います。
韓国岳(からくにだけ)と除雪車 融雪剤散布作業
早朝の道路凍結を避けてゆっくり出かけたものです。鹿児島は南国のため日差しが強く、寒気が緩むと早々に雪が解け、案外と撮影タイミングが難しいです。
雪が降りしきる日はタイヤチェーン装着で出かけても白一色で、撮影にはダメなことが多いものです。12月下旬から1月上旬にかけては普通タイヤで行けて、霧氷も見られる幸運な時がまれにあります。
硫黄山(いおうやま)付近の霧氷
現在この付近は立入規制されています。火山監視カメラなどで見ると、当時とはだいぶ様子が変わっているようです。
もとより霧島連山は火山地帯ですが、新燃岳(しんもえだけ)に次いで硫黄山が噴火するとは予想もしないことでした。
韓国岳登山道の標識
晴天に映える霧氷
4合目付近か
遠くには白鳥山、白紫池
大浪池
韓国岳山頂 1700m
雪雲に包まれると視界はゼロ、視界が開けるまで体が凍えないよう、1~2時間程度は歩き回って待つものでした。
韓国岳は特に山頂部で風が強く、三脚ごとカメラを吹き飛ばされたこともありました。
新燃岳(大噴火前)と奥は高千穂峰
2011年1月26日に300年ぶりの大噴火を起こし、その後も数回噴火して西斜面の一部に溶岩が流出しています。
新燃岳の大噴火を夕暮れ迫る中、えびの高原や韓国岳から撮影した豪胆な人もいました。私は21時頃から翌朝まで新湯温泉入口で撮影しました。その時を振り返るブログはこちらからご覧ください。
夕日に照らされる韓国岳
夕日に染まりきれいですが遅くなると山路が凍結しますので、適当なところで切り上げなければなりません。
霧島は観光地であり道路、登山路の整備が行き届いていますがこの時間帯は殆ど車はいなくなります。
休日や年末年始には都合をつけて霧島に通いましたが、硫黄山噴火で小林市方面へ通行できず、新燃岳やその周辺の登山路規制が継続しています。
コロナ禍もあり霧島へ足が向かくなりましたが、体調を整えて撮影に出かけたいものです。
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