古い画像データの中から目に付いた2005年(平成17)の桜です。
黎明館敷地内に立つ 七高生久遠の像 2005/04/10
鹿児島県歴史資料センター黎明館は明治百年(昭和43年)の記念事業として鶴丸城(鹿児島城)跡地に計画され、1983年(昭和58)年に開館しています。
石垣の上から 2005/04/10 現在は右側に御楼門がある
多くの美術・工芸品を収蔵していることから、館の持つ機能や性格をより明確にするため2020年(令和2)に鹿児島県歴史・美術センター黎明館に改称されています。
この辺りの樹木は御楼門復元工事のため殆どが伐採され、七高生久遠の像も少し南側へ移設されました。
北東側の石垣と桜 2005/04/10
現在は桜の木が少なくなり、すぐ下の堀には水草が増えてハスが減少しています。この日は満開の桜が散り始めた頃で見事な花景色でした。
当時は鯉が泳ぐ様子も見られ、休日は日の出前から撮影に通いました。城山に登りラジオ体操をする人も多く見かけました。
国道10号交差点角近くの石垣 2004/07/19
上と同じ場所を右手側から写す 2021/07/14
画面外左手には裁判所があり、交差点の北東側はかごしま県民交流センター(旧鹿児島県庁跡地)です。
石垣上の大きな木がなくなり、ツツジの生垣が残る程度です。
御楼門と堀 2021/07/14 いまだに見慣れない風景
御楼門は2020年(令和2)に復元されました。コロナ禍で訪れる人は期待に届かない状態ですが、国の内外からの旅行客が戻ればにぎわうことでしょう。
国道10号側の石垣と堀 2004/07/19
石垣上では殆どの木が伐採された 暑い中での草刈作業 2021/07/14
かつては石垣に沿って緑が多く桜もきれいでしたが、御楼門の工事と遺跡発掘作業の影響もあったようで、多くの樹木が伐採されて殺風景です。
夏場撮影によく通った経験からすると、御楼門だけが突出した今の風景はどうもなじめません。観光目的にはわかりやすいのでしょうが・・・。
いずれ周辺整備が進み、御楼門が周辺の風景に溶け込んで、美しい緑や花とともに存在感を増してくれることを期待しています。
黎明館敷地内に立つ 七高生久遠の像 2005/04/10
鹿児島県歴史資料センター黎明館は明治百年(昭和43年)の記念事業として鶴丸城(鹿児島城)跡地に計画され、1983年(昭和58)年に開館しています。
石垣の上から 2005/04/10 現在は右側に御楼門がある
多くの美術・工芸品を収蔵していることから、館の持つ機能や性格をより明確にするため2020年(令和2)に鹿児島県歴史・美術センター黎明館に改称されています。
この辺りの樹木は御楼門復元工事のため殆どが伐採され、七高生久遠の像も少し南側へ移設されました。
北東側の石垣と桜 2005/04/10
現在は桜の木が少なくなり、すぐ下の堀には水草が増えてハスが減少しています。この日は満開の桜が散り始めた頃で見事な花景色でした。
当時は鯉が泳ぐ様子も見られ、休日は日の出前から撮影に通いました。城山に登りラジオ体操をする人も多く見かけました。
国道10号交差点角近くの石垣 2004/07/19
上と同じ場所を右手側から写す 2021/07/14
画面外左手には裁判所があり、交差点の北東側はかごしま県民交流センター(旧鹿児島県庁跡地)です。
石垣上の大きな木がなくなり、ツツジの生垣が残る程度です。
御楼門と堀 2021/07/14 いまだに見慣れない風景
御楼門は2020年(令和2)に復元されました。コロナ禍で訪れる人は期待に届かない状態ですが、国の内外からの旅行客が戻ればにぎわうことでしょう。
国道10号側の石垣と堀 2004/07/19
石垣上では殆どの木が伐採された 暑い中での草刈作業 2021/07/14
かつては石垣に沿って緑が多く桜もきれいでしたが、御楼門の工事と遺跡発掘作業の影響もあったようで、多くの樹木が伐採されて殺風景です。
夏場撮影によく通った経験からすると、御楼門だけが突出した今の風景はどうもなじめません。観光目的にはわかりやすいのでしょうが・・・。
いずれ周辺整備が進み、御楼門が周辺の風景に溶け込んで、美しい緑や花とともに存在感を増してくれることを期待しています。
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