12月18日(日)強い寒気が南下し、鹿児島市で初雪が観測されました。
12月18日 12時51分 初冠雪の桜島 鹿児島市緑ヶ丘町から
17日から時々冷たい雨が降り、18日はさらに気温が下がり鹿児島県内は山間部を中心に積雪がありました。
桜島の初冠雪日は平年並みですが、昨シーズンよりは26日早く、中腹まで雪化粧。18日鹿児島市の最低気温は3.2度、最高気温は5.9度。
18日9時の天気図
鹿児島市の初雪は昨シーズンより8日、平年より19日早くなりましたが、積雪は高台だけでした。積雪は薩摩半島北部が中心で、入来峠など一部で交通規制がありました。
鹿児島市北部の標高300mほどの牟礼岡(むれがおか)で10~20センチの積雪と報道されていました。
18日10時20分 東シナ海から流れ込む雨雲
天気図、雨雲の動きは気象庁ページから引用しました。強風はあまり感じず、小さくまとまった雲が東シナ海側から次々に押し寄せてきました。
7時12分 自宅車庫の屋根
雪混じりの雨で庭先に積雪はなく、車庫の屋根にはシャーベット状の雪の粒が付いていました。
11時59分 雪混じりの雨 自宅から北西側
時々雪混じりの雨が降りますが短時間で、積雪はありませんでした。18日の雨量は鹿児島市で8ミリ。
12時52分 鹿児島市吉田町の牟礼岡 緑ヶ丘町から
標高552mの牟礼岡と山麓の標高300mほどの牟礼岡の団地には雪が積もっていました。
彼岸花の時期に訪れる吉田町宮之浦地区の倉谷から東側の牟礼岡まで歩いて往復2時間ほど、雪景色を撮影しました。
14時54分 道に落ちた枯枝
鹿児島市吉田町では昼間も屋根には雪が残っていました。標高220m付近から牟礼岡のゴルフ練習場付近(標高400mほど)を目指します。
雪の季節に車で走ったことがないので、安全第一で傘を差して歩きました。
歩き出してすぐに太めの枯れ枝が落ちていて、車が踏み越えて折れていました。道路脇に片付けて上を目指しました。
雨混じりの雪
雨や雪だけでなく、枝先の雪も落ちてくるため傘が役立ちました。標高差は180m程度で急勾配はなく、適度に体が温まり、先日の腰の痛さをすっかり忘れていました。
稲荷川水系棈木川(あべきがわ)の赤滝 道路横にあった
棈木川の起点近くにあり、車で走っていると気づかない場所でした。高さ20mほどの4段滝のようですが落ち口しか見えませんでした。
周囲は特段整備されていない崖地で、倒木と小規模な崩落もあり近づくのは危険です。
この辺りはまだ雪が路上に残っていた
この道は西側の新日本科学横から牟礼岡に至る道で、一般車の利用は稀で、山林管理の作業車か軽トラが走る道です。
殆どの車は南側の吉野から牟礼岡を経由して島津ゴルフ場に向かいます。帰り道に上がって来る軽自動車1台とすれ違っただけでした。
風力発電施設近く
風力発電機からの送電線があり、この辺りから山に入らないよう注意書きがありました。
小さな雪だるま
さらに歩くと白銀坂(しらかねざか)ゴルフ練習場があり、日曜日のためか車がかなり出入りしていました。
その横には小さな雪だるまがありました。昼間の日差しで雪はだいぶ溶けたようです。
風力発電機
雲が次々とやってきて青空は見ることができませんでしたが、力強い羽根の回転音が響いてきました。
ヤツデの花に雪
午前中の時間帯ならばもっと雪が残り印象が違ったかもしれませんが、まだ雪の量が多ければ簡単に歩いて行けなかったでしょう。
車で走る人から見ると・・・雪の降る寒い日に首からカメラ、傘を差して歩く変な人でしたが・・・無事に雪景色を楽しめて幸いでした。
12月18日 12時51分 初冠雪の桜島 鹿児島市緑ヶ丘町から
17日から時々冷たい雨が降り、18日はさらに気温が下がり鹿児島県内は山間部を中心に積雪がありました。
桜島の初冠雪日は平年並みですが、昨シーズンよりは26日早く、中腹まで雪化粧。18日鹿児島市の最低気温は3.2度、最高気温は5.9度。
18日9時の天気図
鹿児島市の初雪は昨シーズンより8日、平年より19日早くなりましたが、積雪は高台だけでした。積雪は薩摩半島北部が中心で、入来峠など一部で交通規制がありました。
鹿児島市北部の標高300mほどの牟礼岡(むれがおか)で10~20センチの積雪と報道されていました。
18日10時20分 東シナ海から流れ込む雨雲
天気図、雨雲の動きは気象庁ページから引用しました。強風はあまり感じず、小さくまとまった雲が東シナ海側から次々に押し寄せてきました。
7時12分 自宅車庫の屋根
雪混じりの雨で庭先に積雪はなく、車庫の屋根にはシャーベット状の雪の粒が付いていました。
11時59分 雪混じりの雨 自宅から北西側
時々雪混じりの雨が降りますが短時間で、積雪はありませんでした。18日の雨量は鹿児島市で8ミリ。
12時52分 鹿児島市吉田町の牟礼岡 緑ヶ丘町から
標高552mの牟礼岡と山麓の標高300mほどの牟礼岡の団地には雪が積もっていました。
彼岸花の時期に訪れる吉田町宮之浦地区の倉谷から東側の牟礼岡まで歩いて往復2時間ほど、雪景色を撮影しました。
14時54分 道に落ちた枯枝
鹿児島市吉田町では昼間も屋根には雪が残っていました。標高220m付近から牟礼岡のゴルフ練習場付近(標高400mほど)を目指します。
雪の季節に車で走ったことがないので、安全第一で傘を差して歩きました。
歩き出してすぐに太めの枯れ枝が落ちていて、車が踏み越えて折れていました。道路脇に片付けて上を目指しました。
雨混じりの雪
雨や雪だけでなく、枝先の雪も落ちてくるため傘が役立ちました。標高差は180m程度で急勾配はなく、適度に体が温まり、先日の腰の痛さをすっかり忘れていました。
稲荷川水系棈木川(あべきがわ)の赤滝 道路横にあった
棈木川の起点近くにあり、車で走っていると気づかない場所でした。高さ20mほどの4段滝のようですが落ち口しか見えませんでした。
周囲は特段整備されていない崖地で、倒木と小規模な崩落もあり近づくのは危険です。
この辺りはまだ雪が路上に残っていた
この道は西側の新日本科学横から牟礼岡に至る道で、一般車の利用は稀で、山林管理の作業車か軽トラが走る道です。
殆どの車は南側の吉野から牟礼岡を経由して島津ゴルフ場に向かいます。帰り道に上がって来る軽自動車1台とすれ違っただけでした。
風力発電施設近く
風力発電機からの送電線があり、この辺りから山に入らないよう注意書きがありました。
小さな雪だるま
さらに歩くと白銀坂(しらかねざか)ゴルフ練習場があり、日曜日のためか車がかなり出入りしていました。
その横には小さな雪だるまがありました。昼間の日差しで雪はだいぶ溶けたようです。
風力発電機
雲が次々とやってきて青空は見ることができませんでしたが、力強い羽根の回転音が響いてきました。
ヤツデの花に雪
午前中の時間帯ならばもっと雪が残り印象が違ったかもしれませんが、まだ雪の量が多ければ簡単に歩いて行けなかったでしょう。
車で走る人から見ると・・・雪の降る寒い日に首からカメラ、傘を差して歩く変な人でしたが・・・無事に雪景色を楽しめて幸いでした。
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