花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
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紅葉巡り 和田川と慈眼寺跡 2024/12/24(鹿児島)

2024-12-25 15:50:36 | 自然観察
12月24日(火)運転免許証の更新後、慈眼寺公園に立ち寄りました。

9時48分 そうめん流し入口 以下の画像は12月24日に撮影


免許更新で新たなメガネが必要かも? 早目に交通安全センターへ行きました。手続きには丁寧な説明と案内を受け、気になっていた視力検査は今の眼鏡でパスして一安心でした。

少し緊張したのは写真撮影、普段カメラで一杯写していても自身が写されることは皆無に近く、年相応の顔写真が現実でした。これからも周囲に気を配り、安全運転を続けたいものです。

慈眼寺(じげんじ・じがんじ)公園のそうめん流しは冬場は休業、例年3月の桜開花時期に営業再開です。

見上げると日射しが一杯


毎年のように訪れる慈眼寺公園の紅葉ですが、色付くのは例年12月上~中旬。年末まで待っていてくれたようでうれしいことでした。

9時59分 斜めに差し込む日射し


この時期にしては眩しいほどの日射しが差し込んでいました。公園内を流れる和田川沿いでこの日見かけた方は3人ほど。子犬と散歩、ウォーキングポールを手にした方もありました。

杉の倒木


遊歩道のすぐ脇に大きな倒木が残され、川の中へ倒れ込んだ木や太い枯れ枝が残った所もありました。

台風10号の影響と思われますが、通行に危険性がないので片付けが後回しになっているのでしょうか。

和田川沿いから林を抜けて北に上がると、ネモフィラやコスモスで人気の花畑、道路向かいにはふるさと歴史考古館があり、谷山神社が隣接しています。広大な公園の管理は大変なことでしょう。

川にかぶさるように伸びたモミジ


殆どが落葉している中で一部葉が残った木があり、あちこちにモミジがあることが判りました。

平地で紅葉時期が遅く派手さはありませんが、緑濃い中に紅葉が点在して風景撮影には面白い場所だと感じます。

古い石橋 昭和4年(1929)に架けられた澄心橋


このところ雨が少なく水量はわずか 水面に映る控えめな色模様


上流部には目立つモミジがあった


日射しに浮かび上がる美しさ


さくら広場横のモミジは落葉


11時13分 入口に戻ってきました


このモミジが一番きれいでした。すでに色合いが一様になっていますが、例年は緑、黄、赤と様々な彩を見せてくれるモミジです。

モミジの色づき具合は年ごとの気象条件、日当たり具合で大きく変わるのでしょうか。それぞれ木の個性によって毎年彩の良いもの、黄色あるいは茶色にしかならないものなど、決まっている感じがします。

広い風景全体の中で見ればそれぞれの個性が存在して、その場所の紅葉風景を作り上げています。

気まぐれな強い風が吹いた (f13、s1/2)


小さな雲が陽射しを少し遮った直後、気まぐれな強い風が吹いてきました。手持ち撮影でシャッター速度を遅くして何枚も写しました。

ここは三脚の出番だとセットしたら風は止んでしまい、その後30分以上も粘りましたがダメでした。風景写真撮影では、まれに思いがけない良い場面もあり楽しみです。

本来は偶然に頼らず、強い風が吹くまでじっと頑張ることが大事でしょうが・・・お腹もすいたので撮影切り上げ。

今日は無事に免許更新ができて良かった、名残の紅葉も楽しめてありがたいことでした。感謝、感謝。

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